トヨタのヤリスをベースに「走る楽しさへのこだわり」「クラスを超えた質感」を受け継ぎつつ、都市型コンパクトSUVを目指し開発されたのがヤリスクロスです。
見た目がコンパクトですが、見た目以上に室内空間が広く人気がある車ですね。
そんな新型ヤリスクロスを、月々定額支払いのカーリース(サブスク )で乗りたい!乗ってみたい!と考えている方もいらっしゃるでしょう。
でも、どの会社がいいんだろ~?
そうなんです。
ヤリスクロスのリース契約(サブスク)を考えていたり、検討してみようかな~っていう場合でも、それぞれ会社ごとにサービス内容や料金・メリットデメリットも違ってくるので、なかなかどこを選べばいいのかわからない…
そんなあなたに、この記事ではヤリスクロスのリース(サブスク)についてメリットデメリット、そしておすすめのリース会社各社の料金やサービスを比較しながらわかりやすく説明していきたいと思います。
あなたのライフプランに合った会社を見つるお手伝いになればありがたいです。
ヤリスクロスのリース(サブスク)について
では、まずカーリースについて簡単にご説明を。
日本ではここ数年、毎月定額支払いで新車が乗れますよーというカーリース(サブスク)が増えてきました。
じつはアメリカではすでにカーリースというものはかなり定着していて、30%以上の人が購入よりリース契約を選んでいるようです。
日本でもいま登録される新車の10台に1台以上がカーリースで契約されているそうなんですよ。
え~、そんなに?!
と思うかもしれませんが、これからもまだまだ車のリースは多くなってくると予測されています。
ではなぜ、リース(サブスク)が増えているのか、わかりますか?
その一番の理由は…
「毎月定額のコミコミ料金だからわかりやすい」
ということ。
カーリースの特徴とメリットを簡単に並べると
・頭金や初期費用が要らない
・支払いが毎月定額だからお金の管理がしやすい
・自分で選んだ好きな新車に乗れる
・料金に税金や車検代やメンテナンス料が含まれている
・年単位の長期契約ができる
逆にカーリースのデメリットを並べると
- 基本的に中途解約ができない
- 総支払額が購入より高いことがある
- 走行距離制限がある
- 返却するのでカスタマイズできない
という感じです。
会社によっては追加プランで走行距離制限がなくなったり、最終的にもらえるというプランがあります。
そして、カーリースの申込みはスマホやパソコンから簡単に行なえるという手軽さが若い世代にうけているようです。
ヤリスクロスに乗りたい!
と決めているのであれば、わざわざ店舗に行って営業マンの説明や契約の話を聞かなくてもいますぐに申し込めますから。
えっ!ヤリスクロスをスマホで契約?って思うかもしれませんが、すでにそういう時代になってますよ。
カーリースについて詳しくはこちらの記事で説明していますのでご参考にしてみてください。
ヤリスクロスのリース料金はいくら?
では、ここでトヨタのヤリスクロスをカーリースで乗るなら料金は毎月どのくらいになるのか?
どのカーリース会社を利用すれば最もお得に乗ることができるのでしょうか?
気になる方もいらっしゃるかと思いますので、おすすめのカーリース会社6社でヤリスクロスのリース料金を比べてみました。
なぜ同じヤリスクロスなのに料金の差がでてくるのかというと、リース会社によってメンテナンスなど含まれるものや走行距離の制限が変わってくるからです。
契約する会社にもよりますが月々の料金にはヤリスクロスの車両料金にプラスして
- 登録料
- 自動車税
- 自賠責保険
- 車検手数料
- メンテナンス料
などが基本的に入っています。
各社とも料金だけでなくサービス内容に特徴がありますので、最安値だからいいということでもありません。
あなたの理想に合った条件の会社を選べるよう、ぜひご参考にしてみてください。
比較してみたカーリース会社は
の6社でリース会社の中でも有名なところです。
それぞれにサービスやオプションの違いがあるので完全な比較にはなりませんが
- カラー
- グレード
- カーナビやETCなどのオプション
- 契約年数
- ボーナス支払いなし
- 税金や車検手数料コミ
など、できるだけ同じ条件にしています。
今回の比較にあたってヤリスクロスの条件は
- ハイブリッド車G 5人乗り1.5L 2WD
- カラーは人気のプラチナホワイトパールマイカ
- 規約期間7年
- ボーナス払いなし
で料金を比較しています。
ヤリスクロスのリース料金の試算のなかにはこの条件と少し違う会社もありますが、だいたいの目安にしてもらえるといいかと思います。
※2023年5月時点でのヤリスクロスリース料金の試算になりますので多少金額が変更されることもあります。
トヨタKINTO(キント)でヤリスクロスの月々リース料金は?
トヨタが新しいサービスとして展開している車のサブスクがKINTO(キント)です。トヨタの新車は最新の安全装備がついていますから安心です。
KINTO(キント)のサービス内容 | |
契約期間 | 3、5、7年 |
1ヵ月の走行限度距離 | 1500km ※5年間90000km |
無料点検 | 込み |
重量税 | 込み |
自動車税 | 込み |
登録諸税 | 込み |
車検費用 | 込み |
自賠責保険 | 込み |
任意保険 | 込み |
メンテナンス費用 | 込み |
故障修理費・代車費用 | 込み ※最大で5万円負担 |
KINTOの特徴は車を持っていると必ず必要になる費用がすべて毎月のお支払いに含まれていることです。
車検や税金はもちろん、メンテナンス(オイルやバッテリーなど交換部品代)、故障修理費用、代車費用、さらに任意保険まで含まれます。
任意保険以外が含まれるカーリースはありますが、全てが含まれたサブスクは、いまのところKINTOだけです。
またメンテナンスや車検はトヨタの正規販売店で受けることが出来るので、安心感がありますね。
あとは個人で新車を購入するよりも納期が比較的早いのも特徴です。
KINTOでヤリスクロスを契約すると、最短で1.5ヶ月~2ヵ月という納期が設定されています。※2023年5月の情報です。
半導体の影響などで新車の納期が遅く待たされる傾向なので、少しでも早くヤリスクロスに乗りたいというなら、トヨタの専用サブスクKINTOを選ぶと、いち早く新車のヤリスクロスに乗ることができます。
毎月の支払いにはクレジットカードが利用できるのでポイントがたまるのも嬉しいところ。
そして、利用者のニーズ合わせて2つのプランが用意されていて
初期費用なしで気軽に始められる「初期費用フリープラン」と
いつでも中途解約金が0円の「解約金フリープラン」があります。
KINTOでのヤリスクロス月額料金は
39380円でした。
オプションはカーナビ・バックカメラ・フロアマット・ETCが含まれています。
キントについては詳しくは下記ページをご覧ください。
定額カルモくんでヤリスクロス月々リース料金は?
いまカーリース業界で勢いのある定額カルモくんをご存知でしょうか?
定額カルモくんの特徴は、カーリース業界でも中々ない契約期間が1〜11年までと幅広く選べます。
メンテナンスプランも3種類から選べるので自由度が高く、予算に合わせて自分に合ったプランが選べるところがいいと思います。
カーリースには1ヵ月の走行距離に制限があるのがほとんど。
ですが、定額カルモくんなら7年以上の契約かつもらえるオプション(月額+500円)に加入すると、走行距離制限がないので気にせずに運転ができます。
しかも、契約終了後には車がもらえますので、自分好みにカスタマイズもできますし、傷や汚れを気にする必要もありません。
ほぼ購入に近いですね。
契約後に最短4日~という納車の速さも売りです。
急な地方転勤、買った中古車がボロボロで急に壊れてしまった、気付いたら車検切れ直近、など急ぐ場合にはありがたいですね。
定額カルモくんのサービス内容 | |
契約期間 | 1年~11年 |
1ヵ月の走行限度 | 1500km
※5年間90000km、7年以上だと無制限 |
無料点検 | 込み |
重量税 | 込み |
自動車税 | 込み |
登録諸税 | 込み |
車検費用 | なし
※メンテナンスプランに入れば込み |
自賠責保険 | 込み |
任意保険 | なし |
故障修理費用 | なし |
定額カルモくんでのヤリスクロス月額料金は
48553円でした。
メンテナンスなしプランなので追加で車検費用などが掛かってきます。
詳しくは下記ページをご覧ください。
コスモマイカーリースでヤリスクロス月々リース料金は?
コスモマイカーリースとは、ガソリンスタンドのCMでお馴染みコスモ石油社がやっているカーリース(サブスク)サービスです。
コスモマイカーリースの特徴は、契約期間中は全国のコスモ石油ガソリンスタンドで割引を受けることができるのです。
割引率はメンテナンスパックの種類によって変わりますが、ゴールドパックの場合、月間100Lまで5円/L引きでガソリンを給油をすることができます。
これはガソリンスタンド系列のカーリースならではのサービスでなので、移動が多い方や走行距離が長い方にはとても嬉しいサービスだと思います。
また最短2週間で納車してくれるサービスがあります。できるだけ早く車がほしい、急に車が必要になったという方には嬉しいサービスですね。
ヤリスクロスのグレードだけでなく、装備オプションが細かく選べるのもメリットのひとつです。
そしてメンテナンスパックが3種類の中から選ぶことが出来ます。プランによって車検費用や消耗品交換などを省けばヤリスクロスリースの料金はもう少し安くなります。
近くにコスモ石油のガソリンスタンドがある方にはおすすめです。
コスモマイカーリースのサービス内容 | |
契約期間 | 3年・5年・7年・9年 |
1ヵ月の走行限度 | 500km・1000km・1500km |
無料点検 | ※ゴールドメンテナンスプランに入れば込み |
重量税 | 込み |
自動車税 | 込み |
登録諸税 | 込み |
車検費用 | ※ゴールドメンテナンスプランに入れば込み |
自賠責保険 | 込み |
任意保険 | なし |
故障修理費用 | なし |
コスモマイカーリースでのヤリスクロス月額料金は
45430円でした。
走行距離は月間1000km、フルメンテナンスプラン、オプションはカーナビ・バックカメラ・ETCが含まれています。
MOTAでヤリスクロスの月々リース料金は?
自動車メディアサイトで有名な「MOTA(モータ)」が運営しているMOTAのカーリースの特徴は、すべての契約で走行距離制限がありません。
またもらえるオプションに加入すると契約期間が終わったらそのままヤリスクロスがもらえちゃうのです!
ほぼヤリスクロスを購入したのと変わらないので、自由にカスタマイズもできるってことです。
残価設定がないところもメリットです。契約終了時に原状回復請求や残価の精算がありません。
メンテナンスパックは車検整備・法定点検・エンジンオイル交換・オイルフィルター交換・ワイパーゴム交換がコミコミです。
MOTAカーリースのサービス内容 | |
契約期間 | 5年、7年、11年 |
1ヵ月の走行限度 | 無制限 |
無料点検 | 込み |
重量税 | 込み |
自動車税 | 込み |
登録諸税 | 込み |
車検費用 | 込み |
自賠責保険 | 込み |
任意保険 | なし |
故障修理費用 | なし |
詳しくは下記ページをご覧ください。
MOTAカーリースでのヤリスクロス月額料金は
現在受付していませんでした。
アクセサリーパック4点(ナビ、ETC、ドラレコ、バックカメラ)付き。
リースナブルでヤリスクロスのリース料金を試算
K1で人気のあった格闘家の魔裟斗さんが公式パートナーになっているリースナブル。
社名の通りリーズナブルな料金でリースができる会社です。
特徴はとにかく料金が安いです。税金や車検費用も込みなのにこの料金は安いですね!
ただし、メンテナンス費用が入っていないのでオイル交換やバッテリータイヤ交換などはその都度自分で支払わなくてはいけません。
リース期間中でも乗り換えや買取ができる、つまり中途解約ができてしまうという便利な一面もあります。
リースナブルのサービス内容 | |
契約期間 | 3年、 5年 |
1ヵ月の走行限度 | 年間10,000km |
メンテナンス | なし |
重量税 | 込み |
自動車税 | 込み |
登録諸税 | 込み |
車検費用 | 込み |
自賠責保険 | 込み |
任意保険 | なし |
故障修理費用 | なし |
リースナブルでのヤリスクロス月額料金は
36300円でした。
ETC、バックカメラ、ドライブレコーダー、フロアマット込み。
7年プランがないので5年で試算しています。
メンテナンスが付いていないので料金は最安値になります。ヤリスクロスのバッテリー交換やタイヤ交換などは、通販で行うと安く済みますからおすすめです。
SOMPOで乗ーるヤリスクロスのリース料金を試算
DeNAとSOMPOホールディングスが共同で立ち上げた「株式会社DeNA SOMPO Carlife」という会社のカーリースサービスがSOMPOで乗ーるです。
損保会社だけに毎月の支払料金に任意保険を含めることができ、かつ今のあなたの保険等級が引き継ぎ可能なんです。
これは大きなメリットになりますね。
バッテリーや消耗品などの交換もフルパックでついています。
クルマを乗るのは、月に数回という方に適しているのが「たまーに乗ーるプラン」です。これさえあればという最低限のメンテナンスがついています。
契約終了時には、4通りの選択肢が用意されています。
「新車に乗り換える」
「残価で車を買い取る」
「再リースして同じ車に乗り続ける」
「そのまま車を返却する」
自由度の高さも「SOMPOで乗ーる」の魅力でしょう。
SOMPOで乗ーるのサービス内容 | |
契約期間 | 3年・5年・7年・9年 |
1ヵ月の走行限度 | 1000、1500、2000、3000km |
メンテナンス | なし |
重量税 | 込み |
自動車税 | 込み |
登録諸税 | 込み |
車検費用 | 込み |
自賠責保険 | 込み |
任意保険 | なし |
故障修理費用 | なし |
SOMPOで乗ーるでのヤリスクロス月額料金は
42150円でした。
ETC、バックカメラ、ドライブレコーダー、フロアマット込み。
ヤリスクロスのリース料金最安値はどこ?
ヤリスクロスのリース料金の最安値は以下の通り
サービス会社 | ヤリスクロスの月額料金 |
リースナブル | 36300円 |
KINTO | 39380円 |
SOMPOで乗ーる | 42150円 |
コスモマイカーリース | 45430円 |
定額カルモくん | 48553円 |
MOTA | – |
リースナブルが最安値になりますが、メンテナンスが付いていないのです。
ヤリスクロスをどう乗るのかによって選ぶといいでしょう。
総合的に車検代も任意保険もメンテナンスも全部込みで考えた場合は断然キントがおすすめですね。トヨタがやっているサブスクなので安心感もありますし。
毎月の支払い料金を抑えてメンテナンスなどは自分でするという方はリースナブルがいいと思います。
ガリバーなら車種とおおよその年式と距離を入力するだけ
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金額を聞いただけでもオッケー
その後、もっと詳しく査定してもらってもオッケー
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