「ヤリスクロスってスタイリッシュで燃費も良さそうだけど、いざ購入となると頭金や初期費用、さらには維持費が心配になってくるな…。」

車は日々の生活に欠かせないけれど、まとまった出費や複雑な手続きはできるだけ避けたいもの。税金、車検、メンテナンス…考えただけで頭が痛くなりますよね。

そんなあなたにこそ注目してほしいのが、カーリースという新しい車の乗り方!

初期費用を抑えながら、月々定額で憧れのヤリスクロスに乗れるのです。

でも、いざ調べてみると「結局、どこのリース会社がいいの?」「本当に自分にとってお得なの?」といった疑問や不安をお持ちではないでしょうか?

それぞれ会社ごとにサービス内容や料金・メリットデメリットも違ってくるので、なかなかどこを選べばいいのかわからない…

ご安心ください!この記事では、ヤリスクロスのカーリースを検討する中でぶつかる疑問や、大手5社のリース会社の料金やサービス内容を実際に比較して最安値の会社を割り出しています。

購入とリース、どちらがお得かのシミュレーションも紹介していますので、賢くお得にヤリスクロスに乗るためのヒントがきっと見つかるはずです。ヤリスクロスに乗りたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!

ヤリスクロスのカーリースがなぜ注目されるの?メリット・デメリットを再確認

「そもそも、なんで今カーリースなの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。特に、ヤリスクロスのような人気車種を検討する際、購入と比較してリースを選ぶ人が増えているのは、それなりの理由があるからなんです。

ここでは共働き夫婦という設定で、カーリースがどれほど魅力的なのか、その一方でどんな注意点があるのかメリットとデメリットを整理してみました。

ヤリスクロスをカーリースで検討する人が増えているのは、実は私たちのような共働き世帯にぴったりの特徴があるからなんです。まずは、そのメリットとデメリットをざっくり確認しておきましょう。

2-1. 共働き家庭に嬉しい!カーリースの「メリット」

カーリースは、家計に優しく、車の心配を減らしてくれる点が魅力です。

  • 初期費用ゼロ!:頭金不要で、まとまったお金がなくても新車に乗れます。
  • 月々定額!:税金や車検費用など、車の維持費がコミコミで家計管理がラクになります。
  • 手続きが簡単!:面倒な車の書類手続きや車検の手配はリース会社にお任せできます。
  • 常に新車!:契約満了で新しい車に乗り換えやすく、ライフステージの変化にも対応できます。

 知っておきたい!カーリースの「デメリット」と注意点

もちろん、良い面ばかりではありません。契約前に知っておくべき注意点も確認しておきましょう。

  • 走行距離に制限:契約で定められた走行距離を超えると、追加料金が発生する場合があります。
  • 中途解約が難しい:途中で契約を解除すると、高額な違約金がかかるケースがほとんどです。
  • カスタマイズ制限:車はリース会社の所有物なので、自由に改造はできません。
  • 車は自分のものにならない:契約満了後は基本的に車を返却します。残価精算が必要な場合もあります。

「もっと詳しくメリットとデメリットを理解しておきたい!」という方は、をぜひチェックしてください。

主要カーリース会社のヤリスクロス月額料金を徹底比較!

ヤリスクロスのカーリースを検討する上で、最も気になるのは「結局、月々いくらで乗れるの?」という点ではないでしょうか。一口にカーリースと言っても、会社によって料金プランや含まれるサービスが大きく異なります。

ここでは、主要なカーリース会社5社のヤリスクロスの月額料金を比較し、それぞれの特徴を解説していきます。

なぜ同じヤリスクロスなのに料金の差がでてくるのかというと、リース会社によってメンテナンスなど含まれるものや走行距離の制限が変わってくるからです。

【比較のポイント】

  • グレード・駆動方式: 比較しやすいように、一般的なグレード(例:Xグレード)や駆動方式(2WD)を中心に記載していますが、会社によっては他のグレードも豊富に用意されています。
  • 契約期間: 5年(60ヶ月)と7年(84ヶ月)を中心に、長期契約の例も挙げています。契約期間が長くなるほど、月額料金は安くなる傾向にあります。
  • 月額料金: ボーナス払い併用の有無で料金が変わる場合があります。
  • 含まれる費用: 税金、車検、メンテナンスなどがどこまで含まれるかを確認しましょう。
  • 走行距離制限: 月間走行距離の上限があるか、超過した場合の料金も重要です。

あなたの理想に合った条件の会社を選べるよう、ぜひご参考にしてみてください。

比較してみたカーリース会社は

の5社でリース会社の中でも有名なところです。

それぞれにサービスやオプションの違いがあるので完全な比較にはなりませんが

  • カラー
  • グレード
  • カーナビやETCなどのオプション
  • 契約年数
  • ボーナス支払いなし
  • 税金や車検手数料コミ

など、できるだけ同じ条件にしています。

今回の比較にあたってヤリスクロスの条件は

  • ハイブリッド車G 5人乗り1.5L 2WD
  • カラーは人気のプラチナホワイトパールマイカ
  • 規約期間7年
  • ボーナス払いなし

で料金を比較しています。

ヤリスクロスのリース料金の試算のなかにはこの条件と少し違う会社もありますが、だいたいの目安にしてもらえるといいかと思います。

※2023年5月時点でのヤリスクロスリース料金の試算になりますので多少金額が変更されることもあります。

トヨタKINTO(キント)でヤリスクロスの月々リース料金は?

ヤリスクロスをKINTOでリースすることについて、特徴やメリット・デメリットを分かりやすくご説明しますね。

KINTOってなに?

KINTOとは、トヨタが提供する「車のサブスクリプションサービス」です。月額定額料金を支払うだけで、新車に一定期間乗ることができます。他社のカーリースの内容と違うのは、自動車保険(任意保険)まで月額料金に含まれているのが大きな特徴です。またヤリスクロスを新車を購入するよりも、納車予定が比較的早く乗ることができます。

またKINTO専用Uグレード「KINTO Unlimited」というサービスがあり、最新安全機能への更新や安全運転の見守りサービスまでが月額に含まれる専用グレードも設定されています。

KINTO契約の特徴

  1. 「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」:
    • 初期費用フリープラン: 頭金不要で、月々の支払いを抑えられます。
    • 解約金フリープラン: 契約期間中の解約金がかからないプランです。ただし、初期費用として月額料金の数ヶ月分程度の申込金が必要になります。
  2. 月額料金にコミコミの充実した内容:
    • 車両本体価格
    • オプション装備代金(所定のパッケージから選択)
    • 自動車税
    • 重量税
    • 自賠責保険
    • 任意保険(対人・対物無制限、車両保険も含む)
    • 車検代
    • 法定点検・定期点検
    • 消耗品交換費用(タイヤ、バッテリー、ワイパーなど)
    • 故障修理代
    • ロードサービス
    • 代車費用
  3. 任意保険の対象範囲が広い: 契約者本人だけでなく、家族や友人など、契約者が認めた免許保有者であれば誰でも運転できます。また、年齢による保険料の差がなく、保険を使っても月額料金が変わらないという大きなメリットがあります。
  4. 正規販売店でのメンテナンス: トヨタの正規販売店でプロによるメンテナンスを受けることができます。
  5. 契約満了時の手続きが簡単: 返却するだけなので、車の売却や下取りの手間がかかりません。

ヤリスクロスをKINTOでリースすることは、**「車の維持費を気にせず、新車に手軽に乗りたい方」や「初めて車を持つ方、若い方で任意保険料を抑えたい方」**に特におすすめです。月々の支払いを定額にすることで、家計管理が楽になり、急な出費の心配も減ります。

ただし、走行距離が多い方や、自由にカスタマイズしたい方、将来的に車を買い取りたいと考えている方には、デメリットとなる部分もあります。ご自身のカーライフスタイルや予算に合わせて、KINTOのメリット・デメリットをよく比較検討することが重要です。

⇒KINTO公式サイトはこちら

KINTO(キント)のサービス内容 
契約期間3、5、7年
1ヵ月の走行限度距離1500km ※5年間90000km
無料点検込み
重量税込み
自動車税込み
登録諸税込み
車検費用込み
自賠責保険込み
任意保険込み
メンテナンス費用込み
故障修理費・代車費用込み ※最大で5万円負担

KINTOの特徴は車を持っていると必ず必要になる費用がすべて毎月のお支払いに含まれていることです。

車検や税金はもちろん、メンテナンス(オイルやバッテリーなど交換部品代)、故障修理費用、代車費用、さらに任意保険まで含まれます。

任意保険以外が含まれるカーリースはありますが、全てが含まれたサブスクは、いまのところKINTOだけです。

またメンテナンスや車検はトヨタの正規販売店で受けることが出来るので、安心感がありますね。

あとは個人で新車を購入するよりも納期が比較的早いのも特徴です。

KINTOでヤリスクロスを契約すると、最短で1.5ヶ月~4ヵ月という納期が設定されています。※2025年8月の情報です。

半導体の影響などで新車の納期が遅く待たされる傾向なので、少しでも早くヤリスクロスに乗りたいというなら、トヨタの専用サブスクKINTOを選ぶと、いち早く新車のヤリスクロスに乗ることができます。

毎月の支払いにはクレジットカードが利用できるのでポイントがたまるのも嬉しいところ。

そして、利用者のニーズ合わせて2つのプランが用意されていて

初期費用なしで気軽に始められる「初期費用フリープラン」といつでも中途解約金が0円の「解約金フリープラン」があります。

KINTOでのヤリスクロス月額料金は

5年契約で48650円

7年契約で46860円でした。

純正のカーナビ・フロアマット・ETCが含まれていて、オプションでドライブレコーダーを選択した料金です。

キントについては詳しくは下記ページをご覧ください。

⇒KINTOの完全ガイド!クチコミ評判はどう?

定額カルモくんでヤリスクロス月々リース料金は?

いまカーリース業界で勢いのある定額カルモくんをご存知でしょうか?

定額カルモくんの特徴は、カーリース業界でも中々ない契約期間が1〜11年までと幅広く選べます。

メンテナンスプランも3種類から選べるので自由度が高く、予算に合わせて自分に合ったプランが選べるところがいいと思います。

カーリースには1ヵ月の走行距離に制限があるのがほとんど。

ですが、定額カルモくんなら7年以上の契約かつもらえるオプション(月額+500円)に加入すると、走行距離制限がないので気にせずに運転ができます。

しかも、契約終了後には車がもらえますので、自分好みにカスタマイズもできますし、傷や汚れを気にする必要もありません。

ほぼ購入に近いですね。

契約後に最短4日~という納車の速さも売りです。

急な地方転勤、買った中古車がボロボロで急に壊れてしまった、気付いたら車検切れ直近、など急ぐ場合にはありがたいですね。

⇒定額カルモくん公式サイト

定額カルモくんのサービス内容 
契約期間1年~11年
1ヵ月の走行限度1500km

※5年間90000km、7年以上だと無制限

無料点検込み
重量税込み
自動車税込み
登録諸税込み
車検費用なし

※メンテナンスプランに入れば込み

自賠責保険込み
任意保険なし
故障修理費用なし

定額カルモくんでのヤリスクロス月額料金は

48553円でした。

メンテナンスなしプランなので追加で車検費用などが掛かってきます。

詳しくは下記ページをご覧ください。

⇒定額カルモくんの完全ガイド!クチコミ評判は?

MOTAでヤリスクロスの月々リース料金は?

自動車メディアサイトで有名な「MOTA(モータ)」が運営しているMOTAのカーリースの特徴は、すべての契約で走行距離制限がありません。

またもらえるオプションに加入すると契約期間が終わったらそのままヤリスクロスがもらえちゃうのです!

ほぼヤリスクロスを購入したのと変わらないので、自由にカスタマイズもできるってことです。

残価設定がないところもメリットです。契約終了時に原状回復請求や残価の精算がありません。

メンテナンスパックは車検整備・法定点検・エンジンオイル交換・オイルフィルター交換・ワイパーゴム交換がコミコミです。

⇒MOTAカーリース公式サイトはこちら

MOTAカーリースのサービス内容 
契約期間5年、7年、11年
1ヵ月の走行限度無制限
無料点検込み
重量税込み
自動車税込み
登録諸税込み
車検費用込み
自賠責保険込み
任意保険なし
故障修理費用なし

詳しくは下記ページをご覧ください。

⇒MOTAはどう?完全ガイドと口コミ評判

MOTAカーリースでのヤリスクロス月額料金は

現在受付していませんでした。

アクセサリーパック4点(ナビ、ETC、ドラレコ、バックカメラ)付き。

リースナブルでヤリスクロスのリース料金を試算

K1で人気のあった格闘家の魔裟斗さんが公式パートナーになっているリースナブル。

社名の通りリーズナブルな料金でリースができる会社です。

⇒リースナブルについて詳しくはこちら

特徴はとにかく料金が安いです。税金や車検費用も込みなのにこの料金は安いですね!

ただし、メンテナンス費用が入っていないのでオイル交換やバッテリータイヤ交換などはその都度自分で支払わなくてはいけません。

リース期間中でも乗り換えや買取ができる、つまり中途解約ができてしまうという便利な一面もあります。

リースナブルのサービス内容 
契約期間3年、 5年
1ヵ月の走行限度年間10,000km
メンテナンスなし
重量税込み
自動車税込み
登録諸税込み
車検費用込み
自賠責保険込み
任意保険なし
故障修理費用なし

リースナブルでのヤリスクロス月額料金は

36300円でした。

ETC、バックカメラ、ドライブレコーダー、フロアマット込み。

7年プランがないので5年で試算しています。

メンテナンスが付いていないので料金は最安値になります。ヤリスクロスのバッテリー交換タイヤ交換などは、通販で行うと安く済みますからおすすめです。

リースナブルについて詳しくはこちら

SOMPOで乗ーるヤリスクロスのリース料金を試算

DeNAとSOMPOホールディングスが共同で立ち上げた「株式会社DeNA SOMPO Carlife」という会社のカーリースサービスがSOMPOで乗ーるです。

SOMPOで乗ーる公式サイトはこちらから

損保会社だけに毎月の支払料金に任意保険を含めることができ、かつ今のあなたの保険等級が引き継ぎ可能なんです。

これは大きなメリットになりますね。

バッテリーや消耗品などの交換もフルパックでついています。

クルマを乗るのは、月に数回という方に適しているのが「たまーに乗ーるプラン」です。これさえあればという最低限のメンテナンスがついています。

契約終了時には、4通りの選択肢が用意されています。

「新車に乗り換える」
「残価で車を買い取る」
「再リースして同じ車に乗り続ける」
「そのまま車を返却する」

自由度の高さも「SOMPOで乗ーる」の魅力でしょう。

SOMPOで乗ーるのサービス内容 
契約期間3年・5年・7年・9年
1ヵ月の走行限度1000、1500、2000、3000km
メンテナンスなし
重量税込み
自動車税込み
登録諸税込み
車検費用込み
自賠責保険込み
任意保険なし
故障修理費用なし

SOMPOで乗ーるでのヤリスクロス月額料金は

42150円でした。

ETC、バックカメラ、ドライブレコーダー、フロアマット込み。

⇒SOMPOで乗ーるの完全ガイド!クチコミ評判はどう?


ヤリスクロスのリース料金最安値はどこ?

ヤリスクロスのリース料金の最安値は以下の通り

サービス会社ヤリスクロスの月額料金
リースナブル36300円
KINTO39380円
SOMPOで乗ーる42150円
コスモマイカーリース45430円
定額カルモくん48553円
MOTA

リースナブルが最安値になりますが、メンテナンスが付いていないのです。

ヤリスクロスをどう乗るのかによって選ぶといいでしょう。

総合的に車検代も任意保険もメンテナンスも全部込みで考えた場合は断然キントがおすすめですね。トヨタがやっているサブスクなので安心感もありますし。

毎月の支払い料金を抑えてメンテナンスなどは自分でするという方はリースナブルがいいと思います。

 




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