知らなきゃ損!シエンタのバッテリー交換費用を安くする方法とは?

朝会社に行く前に、休日に家族でお出かけしようとしたときになど突然「エンジンがかからない!」ってなるととても困りますね。

JAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位なんです。

あれ?ちょっとバッテリーが弱ってきたかも…と感じたなら、早めに交換することを強くおすすめします。

ですが・・・バッテリー価格や交換にかかる費用は意外と高いものです。

家計の節約のために、少しでも費用を安く済ませたいですよね

大丈夫です!シエンタのバッテリー交換費用が誰でもかんたんに驚くほど節約できてしまう方法を今からお伝えしていきます!

まず結論から言いますね。

バッテリーを安く買うにはネット通販が絶対におすすめです!

そしてある業者に交換を任せるか、自分で交換をするのがもっとも費用が安く済みます。

シエンタのバッテリー価格や交換費用をオートバックスやイエローハットと通販で比較すると・・・

シエンタのバッテリー交換を考えたとき、まず思いつくのはオートバックスやイエローハットなどカー用品店じゃないでしょうか?

オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店でバッテリーを交換する場合、ディーラーでお願いするよりはバッテリー交換費用は安くなりますが、じつは通販と比べるとバッテリー自体の価格はかなり違ってきます。

では、どれぐらい価格に差があるのか?

私近所のオートバックスで価格を調べてきました。

たとえばパナソニックカオス アイドリングストップ車用 N-Q105というバッテリーです。※2024年3月の価格です。

このバッテリーをオートバックスで買うとみての通り45800円(税込み)になります。

え?4万5千円もするの?!ってビックリしました。イエローハットでは同じバッテリーの価格が43800円(税込み)でした。

すごく大きいバッテリーでハイパワーですから価格は高いのもわかりますが、4万円超えとなると「たかっ!」って思いますよね。

ですが、大手通販サイトなら

かなり安いですよね!

なんでそんなに安いんだ?

と怪しく思ってしまいますが、アマゾンや楽天市場の購入者レビューを見てみても、口コミや評価は良いですし比較的新しい製造日で保証書もあり、ちゃんとしたバッテリーだということがわかります。

つまり、オートバックスやイエローハットなどカー用品店のバッテリー価格の相場が高いということです。

ディーラーならさらに交換費用は高くなるでしょう。

お店でバッテリーを購入して交換すると工賃は安いのですが、店舗の維持費・人件費・CMなどの広告費がかかるので商品の利益幅を多くしないといけないのだと思います。

でも、シエンタのバッテリーを通販で買うと交換はどうするんだ?

と思いますよね~。

大丈夫ですよ!そこもちゃんといくつか方法がありますので、しっかりご説明していきますね。

サイズ確認方法とシエンタのおすすめバッテリーを厳選しました

シエンタに適合するバッテリーサイズの確認方法は、ボンネットを開けていま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればすぐにわかります。

それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。

バッテリーのサイズ型式の見方はこちらの動画でわかりやすく説明しています。

シエンタの車検証を見てもらうと形式というところがあるので、それから下のバッテリーサイズ表で確認することができます。

型式 適合バッテリー
DAA-NHP170G 6AA-NHP170G LN0
DBA-NSP170G DBA-NSP172G S115
DBA-NCP175G 80B24L
DBA-NCP81G DBA-NCP85G CBA-NCP81G CBA-NCP85G UA-NCP81G UA-NCP85G 80B24R

LN0のおすすめバッテリー

created by Rinker
GSユアサ(ジーエスユアサ)
¥12,000 (2024/09/28 20:10:52時点 Amazon調べ-詳細)

設立100年を超える国内でもっとも古い老舗のバッテリーメーカーがGSユアサです。車の補修バッテリーシェアは国内トップ。「ECO.R LONG LIFE(エコアール ロングライフ)」は、圧倒的な長寿命を実現した次世代型バッテリーで、国内最高水準の高性能を誇っています。

S115のおすすめバッテリー

多くの人が使っている大人気バッテリーが「パナソニックのカオスバッテリー」です。国産ですしパナソニックという大手メーカーが作っているので安全性と安心感がありますね。パワーも大容量でバッテリー液が減りにくい「減液抑制性能」もあり、しかも寿命が長いというすぐれた性能。その分お値段も高いですが、スマホの充電、カーナビ、オーディオの音質向上やスライドドアなど電気系統のアクセサリーが多い車にとっては、ハイパワーのカオスバッテリーが間違いなくおすすめです。

アクアドリームは韓国のバッテリーメーカーが作っていて、比較的価格が安いバッテリーなので耐久性はパナソニックカオスやBOSCHに比べると落ちますが、2~3年程度もってくれればOKという方にはいいかもです。

80B24Lのおすすめバッテリー

80B24Rのおすすめバッテリー

シエンタのバッテリーは通販で買ってオートバックスに持ち込み交換がおすすめなんです!

じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスやイエローハットなどカー用品店で持ち込み交換してもらえます。

なぜ、おすすめかというと、シエンタだけでなく最近の車はアイドリングストップなどいろいろなところをコンピューター制御しています。

バッテリーも「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理しています。 シエンタのバッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があるからです。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、カー用品店、ディーラー、そこそこ大きな整備工場でしかできません。

なのでネットでバッテリーを安く買って、オートバックスなどで持ち込み交換してもらいリセットして調整してもらうのがベストです。

ただし、バッテリーの持ち込み交換だと工賃が通常の倍額ほどかかります。しかもオートバックスやイエローハットそれぞれの店舗によって交換工賃が違うのでまずは近所の店舗に電話で確認してみてください。

交換工賃は1000円~4000円と価格の幅があり相場は2000円前後だと思いますので、それほど費用の負担になるわけではありません。

交換日などはWEB予約もできますから、都合に合わせていけば待ち時間もなく作業時間はおよそ30分くらいで交換してもらえると思います。

オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・ なんて思わずに、気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。

アマゾンや楽天市場でシエンタのバッテリーを購入し近所のカーショップで交換してもらう

アマゾンのバッテリーの商品ページには購入後に取付してくれる店舗を選択するボタンがあります。

工賃は別途約3000円かかりますが、購入したシエンタのバッテリーを家の近くの提携ショップへ直送してくれて、後日そのお店に行けばバッテリーを交換してくれるというとても便利なサービスがあります。

自分でバッテリー交換をする自信がない方は廃バッテリーの処分もしてもらえますし、このサービスがおすすめです。楽天市場にも同じようなサービスがありますよ。

JAF会員ならシエンタのバッテリー交換作業が無料

もしあなたが日本自動車連盟(JAF) の会員ならシエンタのバッテリー交換作業をお願いすることができます。

ただしコンピューターリセットはできないと思いますので、ハイブリッド車などはおすすめしません。

JAF公式サイトにこう書かれています。

現在使用しているバッテリーが老化しており、お客様ご自身で新しいバッテリーをご用意された場合は、交換作業もおこなっております。会員の方であれば交換作業料は無料となります。なお、廃バッテリーの処理はおこなっておりませんのでお客様ご自身で処分をお願いしております。JAFホームページより引用
JAFのロードサービスは保険会社のロードサービスより適用範囲が広いので安心ですね。入会はネットからすぐにできますから、この機会に検討してみるのもいいかもです。
JAFへのバッテリー交換の依頼方法は下記ページで詳しく説明しています。

費用が一番安くなるシエンタのバッテリーを自分で交換する方法

シエンタのバッテリー交換は10~15分ほどあれば男性ならだれでもできる簡単な作業です。

シエンタのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は

  • 軍手またはゴム手袋
  • サイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)

お持ちでない場合はどれも100円ショップで揃います。 スパナセットは1つ持っていれば便利ですよ。

自分でできるシエンタのバッテリー交換手順動画

シエンタハイブリッドのバッテリー交換動画がこちら。

シエンタのバッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう

シエンタのバッテリーを交換するとき、車の時計やナビが止まってしまい交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。

さらにアイドリングストップ車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、いろいろ面倒なことになってしまいます。 そこで活躍するのがメモリーバックアップです。

エーモン メモリーバックアップ 1686

エーモン メモリーバックアップ EV車・HV車・アイドリングストップ車対応 

メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。

バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!

自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。

動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。

ここで注意点がありまして、「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理している車の場合は、バッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があります。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、自分で交換した場合はディーラーに持って行ってリセットをしてもらうことをおすすめします。ディーラーの場合は費用はかからないと思いますが、一度ご確認下さい。

シエンタの交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?

シエンタのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。

バッテリーはリサイクルできるので、通販で購入した場合は購入したお店に送り返すというパターンがほとんどです。

送られてきた段ボール箱に使用済みのバッテリーを入れて、送り状も入っていると思いますのでそれを張って宅配業者を自宅に呼べばオッケーです!送料は着払いですからあなたの票の負担はありません。

シエンタのバッテリー寿命は?交換時期は?

シエンタのようなハイブリッド車の場合、従来のガソリン車のようにエンジンがかかりにくくなったり、ライトが暗くなってきたりというような、そろそろ寿命かな~という症状がありません。

ガソリンスタンドで電圧を計ってもらったり、コンピューターチェックしてみたりすると寿命なのかどうかある程度分かりますが、個人ではなかなか難しいですね。

なので、シエンタのようなハイブリッド車はバッテリーの状態に関係なく定期的に交換するのがおすすめです。

一般的な使い方で4年が交換時期だと言われます。 新車で購入したのなら、1回目の車検(3年目)もしくは2回目(5年目)で交換して、あとは4年毎に交換するのが良いと思います。

シエンタバッテリー交換のまとめ

  • バッテリーの購入は通販が安い(とくにアマゾンがおすすめ)
  • バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり節約
  • 自分でできない場合はオートバックスやJAFに頼むのがおすすめ

以上がシエンタのバッテリー交換費用を節約する方法でした。

この他にも

なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。




ガリバーなら車種とおおよその年式と距離を入力するだけ
24時間以内に査定結果を電話でお知らせしてくれます

金額を聞いただけでもオッケー
その後、もっと詳しく査定してもらってもオッケー

⇒あなたの車今いくらか聞いてみる

実際に私が車を高く売った方法を教えます



 
私は自動車保険の見直しをして年間2万円も安くなりましたよ