朝会社に行く前や、お休みの日に家族でお出かけしようとしたとき、突然ノートのエンジンがかからない!ってなると、とても困りますね。
ロードサービスJAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位なんですよ。
あれ?ちょっとバッテリーが弱ってきたかも…と感じたなら、早めに交換することを強くおすすめします。
ですが・・・バッテリー価格や交換にかかる費用は意外と高いものです。
物価高騰の中、家計の節約のためにバッテリー交換費用は少しでも安く済ませたいですよね。
そんなあなたのために、この記事ではノートのバッテリーを最安値で買い交換できる方法をご説明しています。
ちょっとしたことで、かなり交換費用が節約できますからぜひ実践してみてくださいね。
私は自動車保険を見直ししてみると2万円変わりました
ノートE12のバッテリー価格や交換費用をオートバックスと通販で比較してみたら…
ノートE12のバッテリーを交換するときどこでバッテリーを買うか、どのグレードを買うか、どのお店で交換をするか、または自分で交換するかによってかかる料金や費用が大きく違ってくるのです
バッテリーを買って交換するとなると、まず思いつくのはオートバックスやイエローハットなどカー用品店じゃないでしょうか?あとは街の整備工場やディーラーやガソリンスタンドですね。
結論から言うと
バッテリーは通販で買うのが最安です!
高いバッテリーになるほど価格が違ってくるので、ほんとに半額以下になることもあります。
⇒こちらの記事で実際にオートバックス店舗の価格と通販の価格を比較していますのでご覧ください。
私も色々調べましたが、アマゾンでバッテリーを購入するのが一番お得な買い方です。
やっぱりネット通販はアマゾン最強ですね。
また、バッテリー交換工賃は別途約3000円かかりますが、購入したノートE12のバッテリーをお家の近くの提携ショップへ直送してくれて、後日そのお店に行けばバッテリーを交換してくれるというとても便利なサービスがあります。
アマゾンの各バッテリーの商品ページには購入後に取付してくれる店舗を選択するボタンがあります。
自分でバッテリー交換をする自信がない方はこのサービスがとてもおすすめです。
廃バッテリーの処分もしてもらえますしね。
では、あなたのノートE12のバッテリー価格はいくらぐらいなのか?
サイズの確認方法とおすすめのバッテリーをご紹介していきますね。
ノートE12のバッテリー適合サイズは、ボンネットを開けていま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればわかります。それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。
ノートE12の車検証を見てもらうと形式というところがあるので、それから下のバッテリーサイズ表で確認することができます。
型式 | 適合バッテリー | 仕様 |
---|---|---|
DAA-HE12 | ENJ-355LN1 | ハイブリッド |
ENJ-375LN2 | ||
DBA-E12(改) | 80B24L | |
DBA-E12 | Q-100 | アイドリングストップ |
DBA-NE12 | 80B24L |
ノートE12ハイブリッド車 ENJ-355LN1バッテリーの値段比較
ノートのハイブリッド車はハイブリッドシステムの起動や車内の電装機器への電力供給を行う補機バッテリーが必要になり、専用のものを交換しないといけません。
オートバックスの公式通販サイトではENJ-355LN1バッテリーは31900円税込み。
GSユアサは国内でもっとも古い老舗のバッテリーメーカーです。多くの国内自動車メーカーに新車搭載されている安全性と信頼性の高いバッテリーで車の補修バッテリーシェアは国内トップ。
「ECO.R LONG LIFE(エコアール ロングライフ)」は、圧倒的な長寿命を実現した次世代型バッテリーで、国内最高水準の高性能を誇っています。
バッテリーの値段は16000円前後です。
バッテリーの値段は16000円前後です。
ノートE12アイドリングストップ車 Q-100バッテリーの値段比較
アイドリングストップ機能がついているノートには、バッテリーもアイドリングストップ専用のハイパワーなものが必要になります。
オートバックスの公式通販サイトではQ-105バッテリーは45800円税込み。
多くの人が使っている大人気バッテリーが「パナソニックのカオスバッテリー」です。国産ですしパナソニックという大手メーカーが作っているので安全性と安心感がありますね。
パワーも大容量でバッテリー液が減りにくい「減液抑制性能」もあり、しかも寿命が長いというすぐれた性能。
バッテリーの値段は20000円前後です。
ボッシュのバッテリーは一般的なバッテリーよりも長持ちする長寿命で知られています。とくにハイテックプレミアムシリーズは大容量と高い充電受入性能を持っており、アイドリングストップ車に最適です。
バッテリーの値段は15000円前後です。
アトラスバッテリーは韓国のバッテリーメーカーです。価格は安いですがそこそこ高性能なので人気があります。
バッテリーの値段は13000円前後です。
ノートE12充電制御車におすすめバッテリーの値段
バッテリーの値段は16000円前後です。
バッテリーの値段は16000円前後です。
ノートのバッテリーは通販で買ってオートバックスに持ち込み交換もおすすめなんです!
じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスやイエローハットなどカー用品店で持ち込み交換してもらえます。
なぜ、おすすめかというと、ノートだけでなく最近の車はアイドリングストップなどいろいろなところをコンピューター制御しています。
バッテリーも「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理しています。
ノートのバッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があるからです。
コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、カー用品店、ディーラー、そこそこ大きな整備工場でしかできません。
なのでネットでバッテリーを安く買って、オートバックスなどで持ち込み交換してもらいリセットして調整してもらうのがベストです。
ただし、バッテリーの持ち込み交換だと工賃が通常の倍額ほどかかります。しかもオートバックスやイエローハットそれぞれの店舗によって交換工賃が違うのでまずは近所の店舗に電話で確認してみてください。
交換工賃は1000円~4000円と価格の幅があり相場は2000円前後だと思いますので、それほど費用の負担になるわけではありません。
交換日などはWEB予約もできますから、都合に合わせていけば待ち時間もなく作業時間はおよそ30分くらいで交換してもらえると思います。
オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・ なんて思わずに、気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。
費用が一番安くなるノートのバッテリーを自分で交換する方法
アマゾンで購入したノートのバッテリーを自分で交換する場合10~15分ほどあれば男性ならだれでもできる簡単な作業です。
しかも工賃はただですから費用は最安値なのでおすすめです。
ノートのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は
- 軍手またはゴム手袋
- サイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)
お持ちでない場合はどれも100円ショップで揃います。
あとはバッテリーを交換している最中に電源を途切れさせないようにするメモリーバックアップがあれば大丈夫です。
ノートのバッテリー交換動画がこちら。
- エンジンを止めてキーを抜きボンネットを開ける。
- バッテリーを固定してあるステーをはずす。
- マイナス側ケーブル端子をはずし、続いてプラス側ケーブル端子をはずす。
- 新しいバッテリーに入れ替え、カバーをしてステーでしっかり固定する。
- プラス側ケーブル端子を付けて、続いてマイナス側ケーブル端子を付けてしっかり締める。
ざっとこういう感じの流れです。
とにかくマイナスからはずし、つけるときはプラスからということさえ気を付けていればほとんど問題ないと思います。
あとはバッテリーの向き(LとR)を間違えないのと、重たいので手などを詰めないように注意してください。
↓詳しくはこちらの記事でご説明しています。
ノートのバッテリーをディーラーで交換した場合の費用は?
ノートのバッテリー交換をディーラーに依頼する場合の費用はいくらぐらいかかるのか?
仮にGSユアサENJ-355LN1バッテリーを交換するとなると価格はおそらく35000円~40000円前後になると思います。
さらに交換工賃は工賃は3,000~5,000円程度、廃棄料は無料~500円程度が目安です。
ディーラーは自社の車に詳しい整備士が作業をしてくれるので安心感がありますが価格を考えると費用を安く抑えたいという人にはおすすめできません。
ノートのバッテリーをガソリンスタンドで交換した場合の費用は?
車のバッテリー交換を受け付けているガソリンスタンドもあります。
ただし、すべての店舗が実施しているわけありません。
セルフ給油のみのところや作業ピットのないガソリンスタンドでは交換してもらえません。
また取り扱っているバッテリーの種類は限られるため、価格で選ぶということも難しいのでしょう。
ノートのバッテリー寿命はどれぐらい?交換時期は?
ノートのバッテリーには寿命があり、弱くなっていくと性能が落ちて症状が出始めます。
バッテリーの寿命は2〜3年といわれていますが、じっさいは乗り方によって3年~5年大丈夫なこともあります。
ノートはアイドリングストップ車なので、頻繁にエンジンを始動させることで寿命は短くなります。
バッテリーの電力が減ってくるとアイドリングストップ機能が動かなくなったり警告ランプが表示されることがあります。 これらの症状がある場合は、早めにバッテリーの点検・交換を行いましょう。
交換時期を判断するポイント
エンジンのかかりが悪くなった(セルの回りが弱い)
ライトが暗く感じる
アイドリングストップが作動しにくくなった(アイスト車の場合)
バッテリーの点検ランプが点灯
前回の交換から3年以上経過
ノートのバッテリー寿命を縮めやすい条件
短距離走行が多い(充電不足になりやすい)
夏や冬のエアコン・電装品の使用頻度が高い
週に数回しか乗らない(自然放電しやすい)
アイドリングストップ付きグレード(負荷が大きい)
ノートバッテリー交換費用のまとめ
ここまでノートのバッテリー交換費用について書いてきましたが、安く済ませたいなら同じメーカー同じサイズのバッテリーでも通販が断トツで安く、とくにアマゾンでの購入がおすすめです。
アマゾンで1万円のバッテリーが同じものでもオートバックスでは2万円、ディーラーでは交換費用を合わせると3万ぐらいになってきます。
バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり交換費用が節約でき最安値になりますが、コンピューター制御車や自分でできない場合はアマゾンの交換サービスやオートバックスに持ち込み交換がおすすめですね。
また定期的なバッテリー点検を行うようにしましょう。安全で快適なドライブを維持し、急なバッテリー上がりを回避するためにも非常に重要です。
ガソリンスタンドなどで電圧チェックは簡単にできるので、季節の変わり目や1年に一度の定期点検を心がけてください。
以上がノートのバッテリー交換費用を節約する方法でした。
この他にも
なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。
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