車のバッテリーを自分で交換するメリットは費用が断然安いこと

そろそろ、車のバッテリー交換を交換しないとな~

でも、バッテリー交換費用って結構高いよな~

って、思っているあなた!

車のバッテリー交換はディーラーやオートバックスなどのカー用品店、またはガソリンスタンドでもやってもらえますが、じつは同じバッテリーでも通販で購入して自分で交換すると費用はめちゃめちゃ安くなります。

もう一度言います

車のバッテリーは自分で交換すると費用はめちゃめちゃ安くなります!

⇒とくにアマゾンで購入するのがおすすめです!

この記事では車のバッテリーを自分で交換する際の注意点と交換方法をわかりやすく解説していきます。

これに従って交換してもらうと安全に10~15分ほどあれば男性ならだれでも交換できると思いますし費用も安く済みますのでぜひトライしてみてください。

車のバッテリー寿命と交換のタイミングは?

車のバッテリーの寿命は2~3年(※車に乗る回数や環境によって劣化が異なります)

バッテリーの保証期間は、メーカーにもよりますが、購入日から1年半、または30,000~60,000キロの使用が目安です。

バッテリーの寿命が近づいてくると、エンジンのかかりが悪くなってきたり、音や回転力が弱いな?と感じたり、ヘッドライトの明かるさが弱まってきたり、パワーウィンドウやワイパーなどの電気を必要とするパーツの動きが弱くなってきたりなどの症状があります。

異変を感じた場合は平均的な寿命より前でも、点検・交換をしましょう。

バッテリーの選び方と通販での購入方法

 

自分で交換する際の注意点

車のバッテリーは多くの電気を蓄えており、バッテリー液には希硫酸を使用しているので慎重に作業を行わないと様々なトラブルが起こるリスクがあります。では、具体的に自分でバッテリー交換をする際に起こりうるリスクを紹介します。

ただし、サイズを間違って購入してしまうと取り付けができませんし、自分で交換作業をしていて方法を間違えてしまうとバッテリーがショートを起こしダメになっってしまったり、最悪の場合は火災になるなどトラブルになる可能性もあります。

端子の接触によるショート

バッテリーは、プラス端子(+端子)からさまざまな電装品へ電流が流れ、車の金属部分からマイナス端子(-端子)へ流れています。そのため、マイナス端子が繋がっている状態で、金属製の工具を使いプラス端子を取り外す作業を行う場合、工具が車体の金属部分に触れるとプラス端子とマイナス端子が直結した状態になり、火花が散ります(ショート)。
ショートは電流が一気に流れるので工具が熱を帯び火傷をしたり、発火する危険性もあるので大変危険です。

バッテリーサイズや選び方の間違い

車に不具合が起こらないためにも車に適合したサイズ、規格、容量のバッテリーを選ぶ必要があります。例えばバッテリーの端子の位置が異なるものを選ぶと電源コードが届かず取り付けができません。
また性能ランクの低いバッテリーを選んだ場合は、バッテリーの寿命が早まったり、低い気温時の始動性が悪くなりエンジンを始動するための装置(オルタネーター)に負荷がかかりやすくなります。購入したバッテリーを無駄にしないためにも、車に適したバッテリーを選ぶことが大切です。

自分でバッテリーを交換する方法をわかりやすく解説

 

  1. エンジンを止めてキーを抜きボンネットを開ける。
  2. バッテリーを固定してあるステーをはずす。
  3. マイナス側ケーブル端子をはずし、続いてプラス側ケーブル端子をはずす。
  4. 新しいバッテリーに入れ替え、カバーをしてステーでしっかり固定する。
  5. プラス側ケーブル端子を付けて、続いてマイナス側ケーブル端子を付けてしっかり締める。

ざっとこういう感じの流れです。

とにかくマイナスからはずし、つけるときはプラスからということさえ気を付けていればほとんど問題ないと思います。

バッテリー交換をしている動画もありますのでご覧ください。

交換前に準備するものがありまして、必要な工具や道具は軍手またはゴム手袋とサイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)です。

どれも100円ショップで揃いますね。できればラチェットとネジを締めたり緩めたりできる工具があればより簡単です。

エーモン(amon) ショート防止2Wayレンチ 

では、まず場所はボンネットを開けるとエンジンの周りにあります。

ステーというバッテリーを固定している押さえを外します。(※車種グレードによってバッテリの場所は異なります。ステーもある車とない車があります)

バッテリーの電極をスパナで緩めてマイナスそしてプラスの順に外します。

バッテリーの周りにあるカバーを先にはずし、そのあとバッテリー本体を入れ替えます。

そしてまたカバーを付けてください。

バッテリーの向き(LとR)を間違えないのと、重たいので手などを詰めないように注意してください。

バッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう

バッテリーを交換するとき、車の時計やラジオの設定など待機電力を必要とするものが止まってしまい、交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。

さらにアイドリングストップ車やハイブリッド車EV車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、これも設定しなおさないといけないことになり面倒になります。

そこで活躍するのがメモリーバックアップです。

エーモン メモリーバックアップ 1686

エーモン メモリーバックアップ EV車・HV車・アイドリングストップ車対応 

メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。

バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!

自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。

動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。

ここで注意点がありまして、「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理している車の場合は、バッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があります。トヨタ車は大丈夫なようですが日産のノートやセレナはリセットしないとアイドリングストップが止まるという口コミがありました。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、自分で交換した場合はディーラーや整備工場に持って行ってリセットをしてもらうことをおすすめします。ディーラーの場合は費用はかからないと思いますが、一度ご確認下さい。整備工場でも2000円ぐらいでやってもらえるようなのですよ。

アイドリングストップ車にはバッテリーチェッカーも

パナソニックバッテリー カオス アイドリングストップ車専用 製品保証延長キット

アイドリングストップ車でパナソニックカオスのバッテリーを購入するときは、製品保証延長キットの購入もおすすめします。

普通は2年の保証が1年プラスの3年保証になりLifeWINKというバッテリーチェッカーも一緒に付いてきます。じつはLifeWINKだけを買うより、保証延長キットの方が300円位安いのです。

アイドリングストップ車に乗せている高性能なバッテリーはある日突然上がってしまったりするので、交換時期を判断するのが難しいのですが、チェッカーがあれば交換の目安になるのでトラブルが防げます。

交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?

アウトランダーのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。

引き取ってくれるのは、人がいるガソリンスタンド、カー用品店、近所の整備工場などです。

まずは電話で確認してみるといいと思います。持っていくことが条件ですが、どこもほぼ無料で引き取ってくれますよ。

カーディーラーでバッテリー交換する場合の費用

カーディーラーでは国産の品質の良いバッテリーメーカーを取り扱っています。

車のバッテリーに「純正」という概念はなく、海外製のバッテリーでも十分に使えますが、「バッテリーはなるべく品質の良いものを使いたい」という場合には、カーディーラーでの交換が安心です。

そのメーカーの車に詳しい整備士が作業を行うため、信頼度も高く、作業クオリティを心配する必要がありません。

交換工賃(1,000円〜3,000円程度)や不要になったバッテリーの廃棄料(無料〜500円程度)は他の事業者と変わりませんが、バッテリーの本体価格が高く(15,000円〜30,000円が目安)なる分、総額が高くなる傾向にあります。

オートバックスでバッテリー交換する場合の費用

カー用品店の場合、店内に売っているバッテリーを購入して交換をお願いする形が基本になります。

自分で購入したバッテリーの交換(持ち込み作業)は受け付けていないところもあり、希望のバッテリーを取り扱っているかは事前に確認する必要があります。

交換工賃は無料〜1,000円程度、不要になったバッテリーの廃棄料は無料〜3,000円程度になるため、「豊富なラインナップからバッテリーを選びたい」という場合には、カー用品店での交換をおすすめします。

ガソリンスタンドでバッテリー交換する場合の費用

車のバッテリー交換を受け付けているガソリンスタンドもあります。ただし、すべての店舗が実施しているわけではないため、注意が必要です。

交換工賃、廃棄料ともに相場は無料〜3,000円ですが、取り扱っているバッテリーの種類は限られるため、バッテリーにこだわりがある場合には不向きです。




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