あなたはノートのエアコンフィルターを交換していますか？
車のエアコンにも家庭用エアコンと同じくフィルターがついていて、外から車内へ空気を入れる途中にあってホコリやゴミやカビなどの異物を取り除く役割をしてくれます。
この記事ではエアコンフィルター交換のメリット、交換方法とおすすめのフィルターをご紹介します。
エアコンフィルターの交換するメリットは
- 冷却効果の維持：エアコンフィルターは車内の冷却効果を維持する役割があります。ホコリやちりがフィルターを詰まらせることで、エアコンの冷却効果が低下するリスクがあります。
- におい対策：エアコンフィルターは車内のにおいをキャッチしてくれます。タバコの臭いやカビ臭いにおいが気になる場合、定期的な交換がおすすめです。
- 花粉対策：花粉症の方にとって、車内の花粉は大きな問題です。花粉をキャッチできるエアコンフィルターを選ぶことで、快適な車内環境を保ちましょう。
- 車内環境の改善：エアコンフィルターは外気から入ってくる汚れた空気をカットし、車内環境を改善します。ウィルス除去性能を持ったフィルターもあり、安心して使用できます
日産ノートのエアコンフィルター交換費用を節約
ノートのエアコンフィルター交換をディーラーやオートバックスなどでしてもらうと商品代＋工賃が発生します。
ディーラーはエアコンフィルター自体もプレミアムなものを使うので商品4000～5000円＋交換工賃2000円ほどかかるので6000円~7000円ほどかかります。
オートバックスだとフィルター料金2000円～4000円＋交換工賃費用1000円として3000円~5000円ぐらいになります。ちなみに上の画像はオートバックスさんです。エアコンフィルターだけ購入して自分で交換してもいいですね。
でも、一番安く済むのが通販で購入し自分で交換することです。
エアコンフィルターの価格自体も安いですし、自分で交換すると工賃はタダです。
交換作業は簡単ですから誰でもできると思いますし、それだけで1000円~2000円は節約できるのでぜひ挑戦してみてください！
ノートに合うおすすめエアコンフィルターを集めました
ノートの各車種に適合するおすすめのエアコンフィルターを選んでみました。
ノートE12系に合うエアコンフィルター
- PM2.5吸着効率向上：NSPAIRテクノロジーを採用し、純正品と同等の風量を保ちながら、微細な粒子（PM2.5）を効率的に吸着します。
- ダイワボウ製ミラクルファイバー：多くの繊維を持ち、静電加工されているため、花粉や細かい塵を引き寄せます。
- 抗菌防臭効果：TEIJIN製の「マイティトップⅡ」は、細菌の増殖を抑制し、嫌な悪臭を防ぎます。
- 日本国内製造：素材から加工、検査、梱包まで全て日本国内で行われており、世界13か国に輸出されている高品質なエムリットフィルターです。
- 活性炭入り：CARLIFE社のエアコンフィルターは活性炭を含んでおり、臭いや有害物質を効果的に吸着します。
- 肉厚な構造：純正品や市販メーカー製と比べて、フィルターの層が厚く、重量感があります。これにより、空気清浄度が向上します。
- 日本国内製造：CARLIFE社のエアコンフィルターは日本国内で製造されており、品質に信頼性があります。
ノートE13系に合うエアコンフィルター
- PM2.5対応：活性炭入りで、車外の粉塵、ホコリ、PM2.5などの微小粒子状物質を高い効率で捕捉します。
- 除菌・防カビ・脱臭機能：抗菌、抗カビ、抗アレルゲン、抗ウイルスの4つの除菌力を発揮します。
デンソーのエアコンフィルターは純正品として使われているだけに性能がよくて人気があります。ほこりや花粉やPM2.5までもほぼブロックしてくれて快適な車内の空気を保ってくれます。
ノートのエアコンフィルター交換方法
ノートのエアコンフィルターの交換方法の手順を簡単にまとめてみました。
とても簡単なので誰でもできますし、動画もあるのでご覧ください。
まずグローブボックスを外す
グローブボックスというのはノートの助手席の前意にある車検証などをしまっている物入れのことです。ふたを開けて側面にダンパーステー（アジャスター）という止め具があるので取り外します（車種によってはない場合があります。）
グローブボックスの左右から内側に向けて押さえながら、手前に倒していくと外れますので開くところまでゆっくり開きましょう。
フィルターカバーを外し交換する
グローブボックスを外すと、その先にだいたい白い色のカバーがあります。その中にエアコンフィルターが入っています。カバーを外したら、エアコンフィルターを手前へ引き抜いて、新品と交換します
フィルターの上下の向きがありますので注意して交換して下さい
フィルターカバーとグローブボックスを元に戻す
フィルターの交換が終われば、あと逆の手順でカバーを取り付けてグローブボックスの左右にある爪を引っ掛けけて、ダンパーステーを元のように取り付けて完了です
フィルター交換時にエバポレーター掃除
エアコンフィルターを交換する時に、専用のクリーナーで奥にあるエバポレーターを掃除すると故障の予防や寿命が延びるのでついでにやっておくことをおすすめします。
日産ノートのエアコンフィルター交換時期はいつ？
「エアコンの風が少しカビ臭い？」
「風の勢いが弱くなってきた？」
と感じていたらフィルターの交換時期が来ている証拠です。
ノートエアコンフィルターの交換時期の目安は、走行距離が15000kmまたは1年ごと。大都市など交通量や粉じんの多い地域ではフィルターが汚れやすいので7500kmごとがおすすめです。
エアコンフィルターを交換せずにいると…
エアコンフィルターを交換しないと、臭いや風量の弱まりはもちろん、エバポレーターという内部の機械にゴミが溜まってしまいます。
そして、そこから腐食が進んでガス漏れや故障の原因にもなってくるんですよ。車のエアコンの故障の多くがこのエバポレーターがらみのようで修理代がかなり高くなりがちです。
だからフィルターを交換することで車内の空気が快適になるほかエアコンの寿命も変わってくるのです。
車検でエアコンフィルターを交換してもらえるけど…
車検の時にエアコンフィルターを交換してくれることもありますが、3年や2年の間隔では遅いですし、なにより費用も高くなります。
なので、ノートのエアコンフィルターは自分で交換するのが一番いいですね。
通販で買えば安く済みますし、交換方法も簡単なので。
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