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知らなきゃ損!ヴェルファイアのバッテリー交換費用を安くする方法とは?
朝会社に行く前に、休日に家族でお出かけしようとしたときになど突然「エンジンがかからない!」ってなるととても困りますね。
JAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位なんです。
あれ?ちょっとバッテリーが弱ってきたかも…と感じたなら、早めに交換することを強くおすすめします。
ですが・・・バッテリー価格や交換にかかる費用は意外と高いものです。
家計の節約のために、少しでも費用を安く済ませたいですよね。
大丈夫です!ヴェルファイアのバッテリー交換費用が誰でもかんたんに驚くほど節約できてしまう方法を今からお伝えしていきます!
まず結論から言いますね。
バッテリーを安く買うにはネット通販が絶対におすすめです!
交換費用は高いバッテリーになるほど価格が違ってくるので半額になることも。
ヴェルファイアのバッテリー交換費用をオートバックスやイエローハットと通販で比較すると・・・
ヴェルファイアのバッテリー交換を考えたとき、まず思いつくのはオートバックスやイエローハットなどカー用品店じゃないでしょうか?
オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店でバッテリーを交換する場合、ディーラーでお願いするよりはバッテリー交換費用は安くなりますが、じつは通販と比べるとバッテリー自体の価格はかなり違ってきます。
では、どれぐらい価格に差があるのか?
私近所のオートバックスで価格を調べてきました。
たとえばパナソニックカオス アイドリングストップ車用 N-Q105というバッテリーです。※2024年6月の価格です。
このバッテリーをオートバックスではみての通り価格は45800円(税込み)になります。
え?4万5千円もするの?!ってビックリしました。
イエローハットでは同じバッテリーの価格が43800円(税込み)でした。
すごく大きいバッテリーでハイパワーですから価格は高いのもわかりますが、4万円超えとなると「たかっ!」って思いますよね。
ですが、大手通販サイトなら
同じパナソニックのバッテリーなのに価格は20000円前後です。
めちゃめちゃ安いですよね!
なんでそんなに安いんだ?
と怪しく思ってしまいますが、アマゾンや楽天市場の購入者レビューを見てみても、口コミや評価は良いですし比較的新しい製造日で保証書もあり、ちゃんとしたバッテリーだということがわかります。
つまり、オートバックスやイエローハットなどカー用品店のバッテリー価格の相場が高いということです。
ディーラーならさらに交換費用は高くなるでしょう。
お店でバッテリーを購入して交換すると工賃は安いのですが、店舗の維持費・人件費・CMなどの広告費がかかるので商品の利益幅を多くしないといけないのだと思います。
でも、ヴェルファイアのバッテリーを通販で買うと交換はどうするんだ?
と思いますよね~。
大丈夫ですよ!そこもちゃんといくつか方法がありますので、しっかりご説明していきますね。
ヴェルファイアのバッテリーサイズと交換費用を調べました
ヴェルファイアに適合するバッテリーサイズの確認方法は、ボンネットを開けていま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればすぐにわかります。
それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。
バッテリーのサイズ型式の見方はこちらの動画でわかりやすく説明しています。
ヴェルファイアの車検証を見てもらうと形式というところがあるので、それから下のバッテリーサイズ表で確認することができます。
ヴェルファイア20系のバッテリー価格とサイズ
2008年に登場したヴェルファイア20系は十数年経った今でも人気の高いミニバンです。20系の魅力は高級感のあるエクステリア・インテリアと高い燃費性能、優れた安全性能にあります。バッテリーは充電制御車用になりますので価格は少し安めになります。
型式 | 標準バッテリーサイズ |
DBA-ANH20W | 90D23L |
DBA-ANH20W | 80D26L |
DBA-ANH25W | 90D23L |
DBA-ANH25W | 80D26L |
こちらは多くの人が使っている大人気バッテリーが「パナソニックのカオスバッテリー」です。国産ですしパナソニックという大手メーカーが作っているので安全性と安心感がありますね。
パワーも大容量でバッテリー液が減りにくい「減液抑制性能」もあり、しかも寿命が長いというすぐれた性能。その分お値段も高いですが、ヴェルファイアのようなスライドドアやカーナビ、カーステなど電気系統のアクセサリーが多い車にとっては、ハイパワーのカオスバッテリーが間違いなくおすすめです。
バッテリー価格は通販なら18000円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として21000円。
国内でもっとも古い老舗のバッテリーメーカーがGSユアサです。車の補修バッテリーシェアは国内トップ。中でも「ECO.R LONG LIFE(エコアール ロングライフ)」は、圧倒的な長寿命を実現した次世代型バッテリーで、国内最高水準の高性能を誇っています。
バッテリー価格は通販なら17000円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として20000円。
ヴェルファイア30系のバッテリーサイズ
2015年1月~登場したヴェルファイア30系(2代目)は高級セダンに引けを取らない上質な乗り心地や優れた操縦安定性といった高い基本性能と、ゆとりに満ちた大空間を有する車としてとても人気があります。バッテリーもハイパワーなものをおすすめします。
型式 | 標準バッテリーサイズ |
3BA-GGH30W | S95 |
3BA-GGH35W | |
3BA-AGH30W DBA-AGH30W |
55D23L |
80D26L | |
3BA-AGH35W DBA-AGH35W |
S95 |
6AA-AYH30W | LN2 |
標準サイズはアイドリングストップ車の場合S95ですがパナソニックのS115がおすすめです。
バッテリー価格は通販なら22500円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として25500円。
ヴェルファイア30系でもハイブリッド車ならバッテリーはLN2になります。ボッシュのバッテリーは一般的なバッテリーよりも長持ちする長寿命で知られています。安定した電力供給能力により、電気系統アクセサリーに対しても高い性能があります。
バッテリー価格は通販なら13500円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として16500円。
アトラスバッテリーは韓国のバッテリーメーカーです。価格は安いですがそこそこ高性能なので人気があります。ヴェルファイア標準サイズは55D23Lですがパワーを上げた95D23Lがおすすめです。
バッテリー価格は通販なら10000円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として13000円。
ヴェルファイア標準サイズは80D26Lですがパワーを上げた90D26Lがおすすめです。
バッテリー価格は通販なら10000円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として13000円。
ヴェルファイア40系のバッテリーサイズ
2023/6~販売開始されたヴェルファイア40系。バッテリーの種類はアイドリングストップ車がLN3とハイブリッド車がLN2になっています。
型式 | 標準バッテリーサイズ |
5BA-TAHA40W | LN3 |
5BA-TAHA45W | |
6AA-AAHH40W | LN2 |
6AA-AAHH45W |
ヴェルファイア40系アイドリングストップ車の場合バッテリーはLN3になります。
バッテリー価格は通販なら24500円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として27500円。
ヴェルファイア40系ハイブリッド車ならバッテリーはLN2になります。
バッテリー価格は通販なら16000円前後、交換工賃を入れると費用はプラス3000円として19000円。
アマゾンや楽天市場でヴェルファイアのバッテリーを購入し交換してもらう
アマゾンのバッテリーの商品ページには購入後に取付してくれる店舗を選択するボタンがあります。
バッテリー交換工賃は別途約3000円かかりますが、購入したヴェルファイアのバッテリーを家の近くの提携ショップへ直送してくれて、後日そのお店に行けばバッテリーを交換してくれるというとても便利なサービスがあります。
自分でバッテリー交換をする自信がない方は廃バッテリーの処分もしてもらえますし、このサービスがとてもおすすめです。
楽天市場やヤフーショッピングにも同じようなサービスがありますので上手く利用するのはいいと思います。
ヴェルファイアのバッテリーをオートバックスに持ち込み交換もおすすめ!
じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスやイエローハットなどカー用品店で持ち込み交換してもらえます。
オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・ なんて思わずに、気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。
オートバックスの公式サイトでも、バッテリーを安く交換するには持ち込みか自分で交換することという説明があったりします。
ただし、バッテリーの持ち込み交換だと工賃が通常の倍額ほどかかります。
しかもオートバックスやイエローハットそれぞれの店舗によって交換工賃が違うのでまずは近所の店舗に電話で確認してみてください。
オートバックスでバッテリーを購入して交換してもらうと工賃は500~1000円なのですが、持ち込みの場合1000円~4000円と価格の幅があり相場は2000円前後だと思いますので、それほど費用の負担になるわけではありません。
交換日などはWEB予約もできますから、都合に合わせていけば待ち時間もなく作業時間はおよそ30分くらいで交換してもらえると思います。
JAF会員ならヴェルファイアのバッテリー交換費用が無料です
もしあなたが日本自動車連盟(JAF) の会員ならヴェルファイアのバッテリー交換作業をお願いすることができます。ただしコンピューターリセットはできないと思いますので、ハイブリッド車などはおすすめしません。
JAF公式サイトにこう書かれています。
現在使用しているバッテリーが老化しており、お客様ご自身で新しいバッテリーをご用意された場合は、交換作業もおこなっております。会員の方であれば交換作業料は無料となります。なお、廃バッテリーの処理はおこなっておりませんのでお客様ご自身で処分をお願いしております。JAFホームページより引用
費用が一番安くなるヴェルファイアのバッテリーを自分で交換する方法
ヴェルファイアのバッテリー交換は10~15分ほどあれば男性ならだれでもできる簡単な作業です。
ヴェルファイアのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は
- 軍手またはゴム手袋
- サイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)
お持ちでない場合はどれも100円ショップで揃います。
自分でできるヴェルファイアのバッテリー交換手順動画
ヴェルファイアのバッテリー交換動画がこちら。
ヴェルファイアのバッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう
ヴェルファイアのバッテリーを交換するとき、車の時計やナビが止まってしまい交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。
さらにアイドリングストップ車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、いろいろ面倒なことになってしまいます。 そこで活躍するのがメモリーバックアップです。
エーモン メモリーバックアップ EV車・HV車・アイドリングストップ車対応
メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。
バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!
自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。 動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。
ここで注意点がありまして、「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理している車の場合は、バッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があります。
コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、自分で交換した場合はディーラーに持って行ってリセットをしてもらうことをおすすめします。ディーラーの場合は費用はかからないと思いますが、一度ご確認下さい。
ヴェルファイアの交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?
ヴェルファイアのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。
バッテリーはリサイクルできるので、通販で購入した場合は購入したお店に送り返すというパターンがほとんどです。
送られてきた段ボール箱に使用済みのバッテリーを入れて、送り状も入っていると思いますのでそれを張って宅配業者を自宅に呼べばオッケーです!送料は着払いですからあなたの票の負担はありません。
ヴェルファイアバッテリー交換費用を安くする方法のまとめ
ヴェルファイアのバッテリー交換費用について書いてきましたが、ディーラーはもとよりオートバックスなどのカー用品店より同じバッテリーでも通販で購入することでかなり費用は安く済みます。
- バッテリーの購入は通販が安い(とくにアマゾンがおすすめ)
- バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり節約
- 自分でできない場合はアマゾンやオートバックスやJAFに頼むのがおすすめ
以上がヴェルファイアのバッテリー交換費用を節約する方法でした。
この他にも
なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。
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