朝会社に行く前や、お休みの日に家族でお出かけしようとしたとき、突然ビアンテのエンジンがかからない!ってなると、とても困りますね。
ロードサービスJAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位なんですよ。
あれ?ちょっとバッテリーが弱ってきたかも…と感じたなら、早めに交換することを強くおすすめします。
ですが・・・バッテリー価格や交換にかかる費用は意外と高いものです。
物価高騰の中、家計の節約のためにバッテリー交換費用は少しでも安く済ませたいですよね。
そんなあなたのために、この記事ではビアンテのバッテリーを最安値で買い交換できる方法をご説明しています。
ちょっとしたことで、かなり交換費用が節約できますからぜひ実践してみてくださいね。
⇒自動車保険の見直しでバッテリー交換費用が浮くことも
ビアンテのバッテリー価格や交換費用をオートバックスと通販で比較してみたら…
ビアンテのバッテリーを交換するときどこでバッテリーを買うか、どのグレードを買うか、どのお店で交換をするか、または自分で交換するかによってかかる料金や費用が大きく違ってくるのです
バッテリーを買って交換するとなると、まず思いつくのはオートバックスやイエローハットなどカー用品店じゃないでしょうか?あとは街の整備工場やディーラーやガソリンスタンドですね。
結論から言うと
バッテリーは通販で買うのが最安です!
高いバッテリーになるほど価格が違ってくるので、ほんとに半額以下になることもあります。
⇒こちらの記事で実際にオートバックス店舗の価格と通販の価格を比較していますのでご覧ください。
私も色々調べましたが、アマゾンでバッテリーを購入するのが一番お得な買い方です。
やっぱりネット通販はアマゾン最強ですね。
また、バッテリー交換工賃は別途約3000円かかりますが、購入したビアンテのバッテリーをお家の近くの提携ショップへ直送してくれて、後日そのお店に行けばバッテリーを交換してくれるというとても便利なサービスがあります。
アマゾンの各バッテリーの商品ページには購入後に取付してくれる店舗を選択するボタンがあります。
自分でバッテリー交換をする自信がない方はこのサービスがとてもおすすめです。
廃バッテリーの処分もしてもらえますしね。
では、あなたのビアンテのバッテリー価格はいくらぐらいなのか?
サイズの確認方法とおすすめのバッテリーをご紹介していきますね。
ビアンテのバッテリー適合サイズは、ボンネットを開けていま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればわかります。それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。
ビアンテの車検証を見てもらうと形式というところがあるので、それから下のバッテリーサイズ表で確認することができます。
車両型式 | バッテリーサイズ | 備考 |
---|---|---|
DBA-CCFFW | Q-85 | アイドリングストップ車 |
N-55 + 26B17L | アイドリングストップ車 | |
46B24L | 充電制御車 | |
DBA-CCEAW | 55D23L | 充電制御車 (4WD) |
DBA-CC3FW | 充電制御車 |
ビアンテアイドリングストップ車 Q-85バッテリーの値段比較
ビアンテはアイドリングストップ機能がついているのでバッテリーもアイドリングストップ専用のQ-85というハイパワーのものが必要になります。
オートバックスの公式通販サイトではQ-85エバストロンバッテリーは33800円税込み。
ところが通販ならこの値段です。
設立100年を超える国内でもっとも古い老舗のバッテリーメーカーがGSユアサです。車の補修バッテリーシェアは国内トップ。「ECO.R LONG LIFE(エコアール ロングライフ)」は、圧倒的な長寿命を実現した次世代型バッテリーで、国内最高水準の高性能を誇っています。
ボッシュのバッテリーは一般的なバッテリーよりも長持ちする長寿命で知られています。特に寒冷地ですぐれた始動性能を発揮します。また、安定した電力供給能力により、電気系統アクセサリーに対しても高い性能があります。とくにハイテックプレミアムシリーズは大容量と高い充電受入性能を持っており、アイドリングストップ車に最適です。
アトラスバッテリーは韓国のバッテリーメーカーです。価格は安いですがそこそこ高性能なので人気があります。
ビアンテアイドリングストップ車N-55+26B17L(2個搭載)バッテリーの値段比較
ビアンテのアイドリングストップ車にはバッテリーが2個搭載されているものもあります。2つのうち1つがバッテリー上がりでもエンジンはかかりますがアイドリングストップ機能が動かなくなることがありますので同時に交換することをおすすめします。
オートバックスの公式通販サイトではN-55エバストロンバッテリーは29800円税込み。
オートバックスの公式通販サイトでは古河電池 FBシリーズバッテリー FB34B17Lが15800税込み。
46B24Lのおすすめバッテリー
55D23Lのおすすめバッテリー
ビアンテのバッテリーは通販で買ってオートバックスに持ち込み交換もおすすめなんです!
じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスやイエローハットなどカー用品店で持ち込み交換してもらえます。
なぜ、おすすめかというと、ビアンテだけでなく最近の車はアイドリングストップなどいろいろなところをコンピューター制御しています。
バッテリーも「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理しています。
ビアンテのバッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があるからです。
コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、カー用品店、ディーラー、そこそこ大きな整備工場でしかできません。
なのでネットでバッテリーを安く買って、オートバックスなどで持ち込み交換してもらいリセットして調整してもらうのがベストです。
ただし、バッテリーの持ち込み交換だと工賃が通常の倍額ほどかかります。しかもオートバックスやイエローハットそれぞれの店舗によって交換工賃が違うのでまずは近所の店舗に電話で確認してみてください。
交換工賃は1000円~4000円と価格の幅があり相場は2000円前後だと思いますので、それほど費用の負担になるわけではありません。
交換日などはWEB予約もできますから、都合に合わせていけば待ち時間もなく作業時間はおよそ30分くらいで交換してもらえると思います。
オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・ なんて思わずに、気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。
費用が一番安くなるビアンテのバッテリーを自分で交換する方法
ビアンテのバッテリー交換は10~15分ほどあれば男性ならだれでもできる簡単な作業です。
ビアンテのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は
- 軍手またはゴム手袋
- サイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)
お持ちでない場合はどれも100円ショップで揃います。 スパナセットは1つ持っていれば便利ですよ。
ビアンテのバッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう
ビアンテのバッテリーを交換するとき、車の時計やナビが止まってしまい交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。
さらにアイドリングストップ車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、いろいろ面倒なことになってしまいます。 そこで活躍するのがメモリーバックアップです。
エーモン メモリーバックアップ EV車・HV車・アイドリングストップ車対応
メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。
バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!
自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。
動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。
ここで注意点がありまして、「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理している車の場合は、バッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があります。
コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、自分で交換した場合はディーラーに持って行ってリセットをしてもらうことをおすすめします。ディーラーの場合は費用はかからないと思いますが、一度ご確認下さい。
ビアンテの交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?
ビアンテのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。
バッテリーはリサイクルできるので、通販で購入した場合は購入したお店に送り返すというパターンがほとんどです。
送られてきた段ボール箱に使用済みのバッテリーを入れて、送り状も入っていると思いますのでそれを張って宅配業者を自宅に呼べばオッケーです!送料は着払いですからあなたの票の負担はありません。
ビアンテのバッテリー寿命はどれぐらい?交換時期は?
ビアンテのバッテリーには寿命があり、弱くなっていくと性能が落ちて症状が出始めます。
バッテリーの寿命は2〜3年といわれていますが、じっさいは乗り方によって3年~5年大丈夫なこともあります。
ビアンテはアイドリングストップ車なので、頻繁にエンジンを始動させることで寿命は短くなります。
バッテリーの電力が減ってくるとアイドリングストップ機能が動かなくなったり警告ランプが表示されることがあります。 これらの症状がある場合は、早めにバッテリーの点検・交換を行いましょう。
交換時期を判断するポイント
エンジンのかかりが悪くなった(セルの回りが弱い)
ライトが暗く感じる
アイドリングストップが作動しにくくなった(アイスト車の場合)
バッテリーの点検ランプが点灯
前回の交換から3年以上経過
ビアンテのバッテリー寿命を縮めやすい条件
短距離走行が多い(充電不足になりやすい)
夏や冬のエアコン・電装品の使用頻度が高い
週に数回しか乗らない(自然放電しやすい)
アイドリングストップ付きグレード(負荷が大きい)
ビアンテバッテリー交換のまとめ
ここまでビアンテのバッテリー交換費用について書いてきましたが、安く済ませたいなら同じメーカー同じサイズのバッテリーでも通販が断トツで安く、とくにアマゾンでの購入がおすすめです。
アマゾンで1万円のバッテリーが同じものでもオートバックスでは2万円、ディーラーでは交換費用を合わせると3万ぐらいになってきます。
バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり交換費用が節約でき最安値になりますが、コンピューター制御車や自分でできない場合はアマゾンの交換サービスやオートバックスに持ち込み交換がおすすめですね。
また定期的なバッテリー点検を行うようにしましょう。安全で快適なドライブを維持し、急なバッテリー上がりを回避するためにも非常に重要です。
ガソリンスタンドなどで電圧チェックは簡単にできるので、季節の変わり目や1年に一度の定期点検を心がけてください。
以上がビアンテのバッテリー交換費用を節約する方法でした。
この他にも
なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。
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