朝会社に行く前や、お休みの日に家族でお出かけしようとしたとき

突然スカイラインのエンジンがかからない!

ってなると、とても困りますね。

ロードサービスJAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位なんですよ。

あれ?ちょっとバッテリーが弱ってきたかも…

と感じたなら、早めに交換することを強くおすすめします。

ですが・・・バッテリー価格や交換にかかる費用は意外と高いものです。

物価高騰の中、家計の節約のためにバッテリー交換費用は少しでも安く済ませたいですよね。

結論からいますと、スカイラインのバッテリー買うなら最安値は

⇒ここです

この記事では、スカイラインのバッテリー価格をオートバックスなどカー用品店と通販で比較して最安値はどこなのか?またスカイラインに合うバッテリーサイズやおすすめのバッテリー、自分でできる交換方法などわかりやすくご説明しています。

ちょっとしたことで、かなり交換費用が節約できますからぜひ最後まで読んで実践してみてくださいね。

スカイラインのバッテリー価格や交換費用をオートバックスと通販で比較してみたら…

スカイラインのバッテリーを交換するときどこでバッテリーを買うか、どのグレードを買うか、どのお店で交換をするか、または自分で交換するかによってかかる料金や費用が大きく違ってくるのです。

バッテリーを買って交換するとなると、まず思いつくのはオートバックスやイエローハットなどカー用品店じゃないでしょうか?あとは街の整備工場やディーラーやガソリンスタンドですね。

先ほども申しましたが

バッテリーはアマゾンで買うのが最安です!

高いバッテリーになるほど価格が違ってくるので、ほんとに半額以下になることもあります。

では、どれぐらい価格に差があるのか?

私近所のオートバックスで価格を調べてきました。

たとえばパナソニックカオス アイドリングストップ車用 N-Q105というバッテリーです。※2025年11月の価格です。

このバッテリーをオートバックスではみての通り価格は45800円(税込み)になります。

え?4万5千円もするの?!ってビックリしました。

ちなみにイエローハットでは同じバッテリーの価格が43800円(税込み)でした。

すごく大きいバッテリーでハイパワーですから価格は高いのもわかりますが、4万円超えとなると「たかっ!」って思いますよね。

ですが、アマゾンなら⇒この価格です

同じメーカー、同じサイズのバッテリーですよ。

なんでそんなに安いんだ?

と怪しく思ってしまいますが、アマゾンの購入者レビューを見てみても、口コミや評価は良いですし比較的新しい製造日で保証書もあり、ちゃんとしたバッテリーだということがわかります。

つまり、オートバックスやイエローハットなどカー用品店のバッテリー価格の相場が高いということです。

お店でバッテリーを購入して交換すると工賃は安いのですが、店舗の維持費・人件費・CMなどの広告費がかかるので商品の利益幅を多くしないといけないのだと思います。

⇒こちらの記事でオートバックスでのバッテリー交換について書いておりますのでご覧ください。

では、あなたのスカイラインのバッテリー価格はいくらぐらいなのか?

サイズの確認方法とおすすめのバッテリーをご紹介していきますね。

スカイラインのバッテリー適合サイズは、ボンネットを開けていま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればわかります。それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。

スカイラインの車検証を見てもらうと形式というところがあるので、それから下のバッテリーサイズ表で確認することができます。

車両型式純正バッテリー備考
DBA-YV37S-95 +Q-85-MFアイドリングストップ車
DBA-ZV37
DBA-PV3680D23L
DAA-HV37Q-85-MF +55B24L-MFハイブリッド車
DAA-HNV37
DAA-HV37Q-85-MF
DAA-HNV37
DAA-HV3780D23L-MF
DAA-HNV37
5BA-RV37Q-85
5AA-NH37Q-85-MFハイブリッド車
5AA-NHV37

※MFとはメンテナンスフリーのバッテリーです。

Q-85バッテリーの価格比較

オートバックスの公式通販サイトではQ-85エバストロンバッテリーは33800円税込み。※2025年11月調べ

ところが通販ならこの値段です。

GSユアサは設立から100年以上継続してきた国内の老舗バッテリーメーカーです。

国内のアイドリングストップ車用バッテリーの新車搭載率シェアが1位、というGSユアサのバッテリーは品質や性能面でメーカーから信頼されているのでしょう。

新開発された「ECO.R Revolution」は従来のバッテリーよりさらに長寿命になりクイックチャージ性能も向上しています。価格もそこそこしますが安心できるバッテリーなのは間違いないです。

バッテリー価格は17000円前後。(アマゾンの価格は変動します)

半額ぐらいですよね!

カオスは国産バッテリーの中でもトップの大容量があります。さらに素早く充電できる充電回復性能もあります。

近年は車の電動化やドライブレコーダーなどの普及により車の消費電力は年々高まっていますよね。またアイドリングストップ車も多いです。だからこそ国産で安心のパナソニックカオスがおすすめです。

「Auto Sound Web Grand Prix 2022」でSpecial Awardを獲得。高性能なカオスバッテリーだとカーオーディオの音が変わるらしいのです。音楽好きな方にはうれしいですよね♪

価格が高くてもそのパワーと高寿命で、コスパ的にはかなり良いと思います。

パナソニックだから保証が充実しています。

アマゾンで購入して到着時にバッテリーが液漏れしている場合、購入日から14日以内であれば代替品を送ってくれるます。また購入後3年以内なら、もしバッテリーがあがってしまっても駆け付けジャンピング対応してくれ、ジャンピングで再始動しない場合はレッカー搬送までしてくれます。

ボッシュのバッテリーは一般的なバッテリーよりも長持ちする長寿命で知られています。特に寒冷地ですぐれた始動性能を発揮します。また、安定した電力供給能力により、電気系統アクセサリーに対しても高い性能があります。

とくにハイテックプレミアムシリーズは大容量と高い充電受入性能を持っており、アイドリングストップ車に最適です。

バッテリー価格は16000円前後。

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アトラスビーエックス(Atlasbx)
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アトラスバッテリーは韓国のバッテリーメーカーです。価格は安いですがそこそこ高性能なので人気があります。

バッテリー価格は12000円前後。

S-95+Q-85サイズのおすすめバッテリー

スカイライン37アイドリングストップ車はメインとサブの2個のバッテリーを搭載しています。 メインバッテリーの役割はエンジンの始動、サブバッテリーはエアコンやナビなど補機類へ電力を送っています。

なぜ2つあるのかというと、長い信号待ちでエンジンが停止した時にバッテリーが上がってしまいエンジンが掛からなくなることを避けるためです。

もしどちらかのバッテリーがあがったときは、両方弱ってきている可能性があるので2つ同時に交換することをおすすめします。

80D23Lサイズのおすすめバッテリー

ボッシュのバッテリーは一般的なバッテリーよりも長持ちする長寿命で知られています。

また安定した電力供給能力により、電気系統アクセサリーに対しても高い性能があります。 とくにハイテックプレミアムシリーズは大容量と高い充電受入性能を持っておりアイドリングストップ車に最適です。

バルタはドイツ発の世界的バッテリーブランドで欧州車を中心に純正採用されることが多い高品質バッテリーです。特にメルセデス、BMW、フォルクスワーゲンなどの新車に採用されています。

日本車向けにも作られている信頼性の高いバッテリーです。 といっても、カオスやGSユアサよりは性能は少し落ちますが、その分価格もお手頃になります。そこまで性能にこだわらないという方にはおすすめです。

費用が一番安くなるスカイラインのバッテリーを自分で交換する方法

アマゾンで購入したスカイラインのバッテリーを自分で交換する場合10~15分ほどあれば男性ならだれでもできる簡単な作業です。

しかも工賃はただですから費用は最安値なのでおすすめです。

スカイラインのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は

  • 軍手またはゴム手袋
  • サイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)

お持ちでない場合はどれも100円ショップで揃います。

あとはバッテリーを交換している最中に電源を途切れさせないようにするメモリーバックアップがあれば大丈夫です。

スカイラインのバッテリー交換動画もあります。動画だとよりわかりやすいのでご覧ください。

  • エンジンを止めてキーを抜きボンネットを開ける。
  • バッテリーを固定してあるステーをはずす。
  • マイナス側ケーブル端子をはずし、続いてプラス側ケーブル端子をはずす。
  • 新しいバッテリーに入れ替え、カバーをしてステーでしっかり固定する。
  • プラス側ケーブル端子を付けて、続いてマイナス側ケーブル端子を付けてしっかり締める。

ざっとこういう感じの流れです。

とにかくマイナスからはずし、つけるときはプラスからということさえ気を付けていればほとんど問題ないと思います。

あとはバッテリーの向き(LとR)を間違えないのと、重たいので手などを詰めないように注意してください。

バッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう

スカイラインのバッテリーを交換するとき、時計やオーディオやカーナビ、ドライブレコーダーの設定など待機電力を必要とするものが止まってしまい、交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。

さらにアイドリングストップ車やハイブリッド車EV車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、これも設定しなおさないといけないことになり面倒になります。

そこで活躍するのがメモリーバックアップです。

エーモン メモリーバックアップ EV車・HV車・アイドリングストップ車対応 

メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。

バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!

自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。

動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。

↓詳しくはこちらの記事でご説明しています。

交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?

スカイラインのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。アマゾンで購入した場合は中に送り状が入っているものもあって、廃バッテリーを箱に入れて送り返すことができます。

送料も着払いなので費用を負担する必要はありません。ですが、すべてのバッテリーではないのでご確認ください。

こんな廃バッテリー引き取りの送り状もアマゾンで購入できます。

またお店で無料で引き取ってくれるのは、人がいるガソリンスタンド、カー用品店、近所の整備工場などです。 まずは電話で確認してみるといいと思います。持っていくことが条件ですが、どこもほぼ無料で引き取ってくれますよ。

スカイラインのバッテリーは通販で買ってオートバックスに持ち込み交換もおすすめなんです!

じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスやイエローハットなどカー用品店で持ち込み交換してもらえます。

なぜおすすめかというと、自分でバッテリーを交換する場合メモリーバックアップをしていないと

  • パワーウィンドウのオート機能

  • 時計やオーディオの設定

  • ナビのメモリーや走行履歴

  • ECU(エンジン制御コンピュータ)の学習データ

  • アイドリングストップ車の制御データ

  • ハイブリッド車のシステムチェック

が消えてしまいます。まれにバッテリーを新しく交換したらリセット作業をしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があります。またパワーウィンドウもリセットしないといけない場合も。

自動的にリセットされる車もありますが、そうでない車もあるんです。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、ディーラーまたはオートバックスなどカー用品店、そこそこ大きな整備工場でしかできません。

メモリーバックアップの機械は1500円~2000円しますから、買うことを考えると持ち込みしても費用はあまりかわらないと思います。

なのでネット通販でバッテリーだけを安く買って、オートバックスなどで持ち込み交換してもらいリセットして調整してもらうのがベストです。

ただし、バッテリーの持ち込み交換だと工賃が通常の倍額ほどかかります。しかもオートバックスやイエローハットそれぞれの店舗によって交換工賃が違うのでまずは近所の店舗に電話で確認してみてください。

交換工賃は2000円~4000円と価格の幅がありますが、それほど費用の負担になるわけではありません。

交換日などはWEB予約もできますから、都合に合わせていけば待ち時間もなく作業時間はおよそ30分くらいで交換してもらえると思います。

オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・ なんて思わずに、気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。

※バッテリー交換によるリセットは店舗によってできるお店できないお店があるので事前に電話でご確認ください。

ディーラーでスカイラインのバッテリー交換した場合の費用はいくら?

スカイラインのバッテリー交換をディーラーに依頼する場合の費用はいくらぐらいかかるのか?

仮にGSユアサQ-85バッテリーを交換するとなると価格はおそらく40000円~になると思います。

さらに交換工賃は工賃は3,000~5,000円程度、廃棄料は無料~500円程度が目安です。

ディーラーは自社の車に詳しい整備士が作業をしてくれるので安心感がありますが価格を考えると費用を安く抑えたいという人にはおすすめできません。

ガソリンスタンドでスカイラインのバッテリーを交換した場合の費用は?

車のバッテリー交換を受け付けているガソリンスタンドもあります。ただし、すべての店舗が実施しているわけではなく、セルフ給油のみのところや作業ピットのないガソリンスタンドでは交換してもらえません。

また取り扱っているバッテリーの種類は限られるため、価格で選ぶということも難しいのでしょう。

バッテリーの持ち込み交換なら工賃だけ費用はかかります。給油をしたついでに工賃を聞いてみてはいかがでしょう。

スカイラインのバッテリー上がりの予防寿命と症状

スカイラインのバッテリーには寿命があり、弱くなっていくと性能が落ちて症状が出始めます。

バッテリーの寿命は平均2〜3年といわれていますが、じっさいは乗り方やバッテリーの性能によって変わります。ハイパワーで長寿命なものは3年~5年は大丈夫なこともあります。

交換時期を判断するポイント

  • エンジンのかかりが悪くなった(セルの回りが弱い)

  • ライトが暗く感じる

  • アイドリングストップが作動しにくくなった

  • バッテリーの点検ランプが点灯

  • 前回の交換から3年以上経過

スカイラインのバッテリー寿命を縮めやすい条件

  • 短距離走行が多い(充電不足になりやすい)

  • 夏や冬のエアコン・電装品の使用頻度が高い

  • 週に数回しか乗らない(自然放電しやすい)

  • アイドリングストップ付きグレード(負荷が大きい)

スカイラインバッテリー交換費用のまとめ

ここまでスカイラインのバッテリー交換費用について書いてきましたが、安く済ませたいなら同じメーカー同じサイズのバッテリーでも通販が断トツで安く、とくにアマゾンでの購入がおすすめです。

アマゾンで1万円のバッテリーが同じものでもオートバックスでは2万円、ディーラーでは交換費用を合わせると3万ぐらいになってきます。

バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり交換費用が節約でき最安値になりますが、コンピューター制御車や自分でできない場合はアマゾンの交換サービスやオートバックスに持ち込み交換がおすすめですね。

また定期的なバッテリー点検を行うようにしましょう。安全で快適なドライブを維持し、急なバッテリー上がりを回避するためにも非常に重要です。

ガソリンスタンドなどで電圧チェックは簡単にできるので、季節の変わり目や1年に一度の定期点検を心がけてください。

以上がスカイラインのバッテリー交換費用を節約する方法でした。

この他にも

なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。




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