朝会社に行く前に、休日に家族でお出かけしようとしたときになど、突然ラフェスタのバッテリーが上がってしまったらとても困りますね。

JAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位なんです。

注意してもらいたいのが、最近の高性能バッテリーは以前のものに比べてエンジンがかかりにくいというような症状がなく突然寿命がきて上がってしまうという事が増えているようです。

なのでバッテリーは早めの交換を強くおすすめします。

ですが・・・バッテリー交換は意外にお金がかかるものです。少しでも安く済ませたいですよね。

そんなあなたにバッテリー交換費用を半額で交換できてしまう方法をお伝えしていきます!

ラフェスタハイウェイスターのバッテリー価格をオートバックスと通販で比較すると、とんでもないことが・・・

バッテリー交換というとオートバックスなどカー用品店でする人が多いんじゃないでしょうか?

結論から言いますね

バッテリーを安く交換したい人にはネット通販が絶対におすすめです!

オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店でバッテリーを交換する場合、ディーラーでお願いするよりは費用は安いのですが、通販と比べるとぜんぜん違ってきます。

オートバックスのプライベートブランドバッテリーは安いですがパワーが弱いのでおすすめできません。ですがパナソニックのカオスなどハイパワーなバッテリーはそれなりの価格になります。

では、どれぐらい価格に差があるのか?

たとえばパナソニックカオス アイドリングストップ車用 N-N80/A3というバッテリーをオートバックスで価格調査してきました。

オートバックスで買うと30999円になります。

ですが、アマゾンで購入すると同じものが13909円(税込み)さらに送料無料となっています。

⇒価格は変動するので一度こちらで確認してみてください

どうでしたか?

その差、約2万円です!

半額以下ですよ!

なんでそんなに安いんだ?

と怪しく思ってしまいますが、購入者の感想を見ていると比較的新しい製造日で保証書もあり、ちゃんとしたバッテリーだということがわかります。

つまり、ディーラーはもちろんのことカー用品店のバッテリーの相場が高いということです。

商品の利益幅を多くしないと工賃だけではあまり儲からないからでしょうか。

 

でも、通販で買うと交換はどうするんだ?自分でするのか?

と思いますよね~

大丈夫ですよ!そこもちゃんと方法がありますので。

ではサイズを確認して通販でラフェスタのバッテリーを購入しましょう

では、ラフェスタのバッテリーサイズの確認方法とネット通販での最安値バッテリー価格(値段)をご紹介していきます。

ラフェスタのバッテリー適合サイズは、ボンネットを開けていま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればわかります。それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。

また車検証を見てもらうと形式というところがあるので、それからバッテリーサイズを確認することができます。

型式 適合バッテリー 仕様
DBA-CWFFWN Q-100 アイドリングストップ
N-N80

34B17Lの2個

アイドリングストップ
100D23L

※標準サイズはアイドリングストップ車の場合Q-85、N-55 + 34B17L、ガソリン車の場合85D23LですがQ-100、N-N80、100D23Lの方がパワーが強くおすすめです。

Q-100のバッテリー

N-N80のバッテリー

34B17Lのバッテリー

100D23Lのバッテリー

価格が安いバッテリーは寿命が短いものやパワーが弱いものがある可能性があります。それでもエンジンはちゃんとかかりますし運転にも影響はないでしょう。

ですが、カーナビやカーオーディオだけだったひと昔前とは違って、今は液晶テレビやドライブレコーダーや空気清浄機など後付けの電装品が多くなっていますよね。さらにスマホの充電も必要不可欠です。とうぜんバッテリーへの負担も大きくなっています。

だからこそ、ハイパワーのバッテリーが必要になってきます。

バッテリーなんてどれも同じでしょと安いバッテリーを買って交換すると電力不足で結局交換回数が増えるだけなのです。

そこでおすすめしたいのが、日本製の大容量バッテリーの代名詞ともいえるパナソニックの「カオス」です。パナソニックブランドなので実績も信頼性もあります。

GSユアサなど他のメーカーのバッテリ-でもまったく問題はありません。ですがアマゾン通販だとカオスはハイパワーなのにメーカーバッテリとおなじぐらいの価格なのです。

ネット通販で購入する場合、私もいろいろ探してみましたが、やはりアマゾンが最安値だと思います。

ラフェスタのバッテリーはオートバックスに持ち込み交換がおすすめ

自分で交換するのもいいのですが、じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスなどカー用品店で交換してもらえます。

なぜ、おすすめかというと、ラフェスタだけでなく最近の車はアイドリングストップなどいろいろなところをコンピューター制御しています。バッテリーも「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理しています。新しいバッテリーに交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなくなったりします。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので自分ではできません。

なので、ネットでバッテリーを安く買って、オートバックスなどで交換してもらいリセットしてもらうのがベストです。持ち込み交換だと工賃がかかりますが1000円ぐらいのことなのでそれほど費用の負担になるわけではありません。

でも、オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・なんて思わずに、そんなの気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。

イエローハットやジェームスでも持ち込み交換はできます。工賃はそれぞれ違うので一度近くのお店に電話で聞いてみるのが良いと思います。また、なじみのガソリンスタンドでも聞いてもらうとOKかもしれません。

じつはJAF会員ならバッテリー交換作業が無料です

もしあなたが日本自動車連盟(JAF) の会員ならバッテリー交換作業をお願いすることができます。

JAF公式サイトにこう書かれています。

現在使用しているバッテリーが老化しており、お客様ご自身で新しいバッテリーをご用意された場合は、交換作業もおこなっております。会員の方であれば交換作業料は無料となります。なお、廃バッテリーの処理はおこなっておりませんのでお客様ご自身で処分をお願いしております。JAFホームページより引用
JAFのロードサービスは保険会社のロードサービスより適用範囲が広いので安心ですね。
たとえば、パンクの応急修理やタイヤチェーンの取付け・取外しも、アウトドアやレジャーにでかけ、雪道や泥道、砂地などでスタックした際(車輪がとられて身動きできなくなること)も、大雨による冠水など自然災害時のトラブルにも対応しています。
入会はネットからすぐにできますから、この機会に検討してみるのもいいかもです。

アマゾンのゴーゴーガレージを利用するのもいいですね

アマゾンにはゴーゴーガレージというサービスがあります。

47都道府県対応で国産車限定ですが、あなたのお家から近いバッテリー交換取付店をゴーゴーガレージが案内してくれます。取付店選定の後、予約の確定メール(サービスチケット)がアマゾンから届きます。

作業内容はバックアップを行いながら新品のバッテリーに交換(商品はアマゾンでご購入した新品のバッテリーに限ります)廃バッテリー処分も無料なのでとても便利です。

⇒ゴーゴーガレージバッテリー交換チケット

自分でラフェスタのバッテリーを交換したい人は

10~15分ほどあれば男性ならだれでも交換できると思いますし、自宅に新しいバッテリーの予備を置いておけば、いざ出かけるときラフェスタのバッテリーが上がってしまった!という場合でも慌てることなく交換をすれば大丈夫ですから。

交換前に準備するもの

ラフェスタのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は、軍手またはゴム手袋とサイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)です。どれも100円ショップで揃いますね。できればラチェットとネジを締めたり緩めたりできる工具があればより簡単です。

では、まずラフェスタのバッテリーの場所はボンネットを開けるとエンジンの周りにあります。ステーというバッテリーを固定している押さえを外します。(※車種グレードによってバッテリの場所は異なります。ステーもある車とない車があります)

バッテリーの電極をスパナで緩めてマイナスそしてプラスの順に外します。

バッテリーの周りにあるカバーを先にはずし、そのあとバッテリー本体を入れ替えます。

そしてまたカバーを付けてください。

バッテリーの向き(LとR)を間違えないのと、重たいので手などを詰めないように注意してください。

ラフェスタのバッテリー交換作業を順番にまとめると

  1. エンジンを止めてキーを抜きボンネットを開ける。
  2. バッテリーを固定してあるステーをはずす。
  3. マイナス側ケーブル端子をはずし、続いてプラス側ケーブル端子をはずす。
  4. 新しいバッテリーに入れ替え、カバーをしてステーでしっかり固定する。
  5. プラス側ケーブル端子を付けて、続いてマイナス側ケーブル端子を付けてしっかり締める。

ざっとこういう感じの流れです。

とにかくマイナスからはずし、つけるときはプラスからということさえ気を付けていればほとんど問題ないと思います。

バッテリー交換をしている動画もありますのでご覧ください。

自分でバッテリーを交換する時はメモリーバックアップも忘れずに!

ラフェスタのバッテリーを交換するとき、車の時計やナビが止まってしまい交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。さらにアイドリングストップ車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、いろいろ面倒なことになってしまいます。

そこで活躍するのがメモリーバックアップです。

メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。

バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。

アイドリングストップ車にはバッテリーチェッカーも

パナソニックバッテリー カオス アイドリングストップ車専用 製品保証延長キット

アイドリングストップ車でパナソニックカオスのバッテリーを購入するときは、製品保証延長キットの購入もおすすめします。

普通は2年の保証が1年プラスの3年保証になりLifeWINKというバッテリーチェッカーも一緒に付いてきます。じつはLifeWINKだけを買うより、保証延長キットの方が300円位安いのです。

アイドリングストップ車に乗せている高性能なバッテリーはある日突然上がってしまったりするので、交換時期を判断するのが難しいのですが、チェッカーがあれば交換の目安になるのでトラブルが防げます。

交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?

ラフェスタのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。引き取ってくれるのは、人がいるガソリンスタンド、カー用品店、近所の整備工場などです。まずは電話で確認してみるといいと思います。持っていくことが条件ですが、どこもほぼ無料で引き取ってくれますよ。

ラフェスタのバッテリー交換まとめ

  • バッテリーの購入は通販が安い(とくにアマゾンがおすすめ)
  • バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり節約
  • 自分でできない場合はオートバックスやJAFに頼むのがおすすめ

以上がラフェスタのバッテリー交換費用を節約する方法でした。

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なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。




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