そろそろ、あなたの愛車であるトヨタタンクの車検が近づいてきていませんか?
今回の車検費用はどれぐらいかなぁ~
ちょっと家計が厳しいからできるだけ車検費用は安く済ませたい
って、思っていませんか?
法律で決まっているとはいえ車検は高額な買い物です。
わかっていても車検費用が10万円以上になることもあるので
急な出費だ~どうしよう~
と思う人も多いと思います。
なので、少し手間をかけて車検費用を比較検討してみても決して損はないと思いますよ。
それでは、これからタンクの車検費用を安く抑える方法をお伝えしていきたいと思います!
気になるタンクの車検費用の相場はいくら?
タンクの車検は新車で購入した場合、初回は3年後、2回目以降は2年ごとに受ける必要があります。
さて、気になるのがタンクの車検費用の相場ですよね。
相場がわかれば車検費用が安いのか高いのか目安になって、お願いする業者を選ぶ基準になります。
タンクの車検費用の内訳は
- 法定費用(重量税や自賠責保険などの費用)
- 基本料と印紙代(業者に支払う点検整備費用)
- 追加で発生する整備料と交換部品代など
に分かれています。
ざっくりした相場は約60000円~65000円
(基本料金+法定費用)
※グレード(車両重量)やエコカー減税対象車によって車検費用は変わってきます。
法定費用とは
法定費用というのは重量税と自賠責保険なので、どこで車検を受けても同じ金額が絶対に必要なので値切るということはできません。
タンクの法定費用 | |
自賠責保険料 | 17,650円 ※2023年4月より値下げされました |
重量税 | 車両重量が1.5トン以下の場合 24,600円(エコカー対象車15,000円) |
重量税はハイブリッド車エコカー減税対象なら1回目の車検では免税・ 50%減税・25%減税になります。
また登録から13年目・18年目の車検からは重量税が高くなります。
基本料金と印紙代
タンクの車検に含まれる費用には基本料金というものがあります。
これは法定費用とは別で、車検をおこなってもらうための手数料のようなもので、ディーラーやカー用品店、車検専門業者、街の整備工場やガソリンスタンドなど、取扱店によって料金が違ってきます。
平均的に2万円ぐらいだと考えておいてください。
また車検証や車検適合証の交付を受けるために印紙代も必要になってきます。
道路運送車両法関係手数料令第1条第2項(軽自動車)と第2条第1項(普通自動車)に基づき、印紙代や証紙代として必要な手数料が定められています。2021年4月時点の印紙代は以下の通りです。
追加で発生する整備料と交換部品代など
上記金額は最低の車検費用で、これに追加で整備費用や消耗した部品交換代金がかかってきます。
1回目の車検は登録から3年目ということもありそれほど交換する部品はありませんが、2回目の車検は5年が経っているので、いろいろと消耗部品を交換する必要があります。
たとえばタイミングベルトやブレーキパッド、バッテリーの電圧が弱っていたりタイヤの溝が減っていれば交換しなければいけません。
故障や事故を予防するための整備も大事ですが、言われるまま交換したりおまかせしてしまうとそれだけ車検費用が高くなってしまいます。
安全面を考えつつ整備費用をできるだけ抑えるためには部品交換の知識も多少知っておいた方がいいでしょう。
できれば車検をする前にれだけ整備費がかかるのか見積もりをしてもらうのが良いと思います。
タンクの車検費用を安くする3つの方法とは
ここからは、あなたのタンクの車検を安くするあまり知られていない方法をお伝えしていきます。
じつは、タンクの車検はどこで受けても費用は同じということではないんです!
もう一度言いますね!
車検はどこで受けても費用は同じということではないんです!
え?そうなの?と思った人もいるかもしれませんね。
そうなんです。
車検と言ってもディーラーや整備工場やガソリンスタンドなどやってもらう業者によって基本料(点検整備費用)が違ってきます。
一般的に車検基本料金はディーラーは高くて、一般の整備工場、続いてガソリンスタンドやオートバックスなどのカー用品店は安い傾向にあります。
基本料(点検整備費用)というのも最低限の基準をクリアする車検であれば費用は安くなりますし、逆に長く快適に乗り続けるために安全を維持する車検なら交換する部品が増えて高い費用になってきます。
つまり…車検業者の選び方と
どこまで部品交換をするかで
車検費用が違ってくるのです!
では具体的にタンクの車検費用を安くする方法をご説明してきましょう。
車検費用を安くする方法は以下の3つです。
- 基本料が安い店舗で見積もりをとる
- 急がない部品交換や不要な検査項目を省いてもらう
- 自分で交換できる消耗品などは自分で交換する
では、順番にご説明していきましょう。
車検の基本料を比べるために見積もりをとる
まずはタンクの車検を受ける前に見積もりを取ってみましょう。
基本料がいくらかというのを確かめるためです。また早めに車検を受けることで、割引が受けられる場合があります。
いまはネットから見積もりを取ることができる比較サイトがあるので活用してみてください。
複数の業者で見積もりを比較し、安い業者を選ぶことで車検費用を抑えることができます。
私は楽天Car車検で探して見積もりをお願いしました
私はじっさいに楽天Car車検から検索して、近所のコスモ石油ガソリンスタンドで見積もりをしてもらい、そのあと車検をお願いしました。
選んだ理由は
- 土日も関係なく車検ができる
- 基本料金が他社よりも安かった
- 1日で終わる
- 近所なので代車がいらない
- いつも利用しているガソリンスタンド
ということ。
楽天Car車検のサイトだと、いろいろな業者の車検費用を比べることができます。
車を持っていく日時の予約をして、その場で立ち合い見積もりをしてもらい、修理や交換する部品、そのままでいいものを相談できるので予算に合わせることができました。
楽天Car車検は登録店舗数もかなり多く、じっさいに車検を受けた人たちの口コミが見れるので、そのお店のスタッフさんの対応や実際に車検にかかった時間などがわかるのでとても参考になりますよ。
評判のいいお店が判断できますから安心です。
関東圏ならニコニコ車検がおすすめ
ニコニコ車検は、関東圏で神奈川・東京・埼玉に店舗を展開している車検専門業者です。
タンクであれば車検の基本料が税込み11,000円という安さ(輸入車は2,2000円)
27年間車検を追求し培ったノウハウに加え、とても多くの台数を車検しているので、効率化によるコストカットで、安い基本料が実現しています。
さらにオイル交換が2年間無料や2年間ガソリン代5円引きなど、お得なアフターサービスがあるので高い評価を受けています。
安いだけじゃ不安な人もいっらっしゃるでしょうが、ニコニコ車検は国土交通省が認めた安心の設備と技術を持つ整備工場「指定整備工場」を保有し、国家資格を持つ整備士が112項目もの検査をしっかりしてくれます。
税金も保険も分割払いOKで、車検後2年間の「整備保証付き」
急がない部品交換や不要な検査項目を省いてもらう
タンクの車検の事前見積もりを必ずしてもらったあとは、不要な検査項目を省いてもらうことで車検費用を抑えることができます。
異常に消耗していたり部品や状態が限度に近い場合は整備してもらうのをおすすめしますが、もし半年後や1年後の点検まで使用できるなら、交換を先延ばしにしてもらうことで車検費用が浮きます。
見積もりから修理項目を再度チェックしてみて、急ぎで交換が必要な部品なのかどうか確認してみるといいでしょう。
ただし、本当に悪くなっているところの検査や寿命で交換が必要な場合もありますから、安全に運転するためにもスタッフさんと相談しながら進めていくのが良いと思います。
自分で交換できる消耗品は自分で交換する
タンクの車検費用を安く抑えたいなら、自分で交換できる消耗品は自分で交換しましょう。
バッテリーを交換
タンクのバッテリーが弱っていれば車検時に交換されますが、価格は定価で高いものになってしまいます。
ですが、下の記事を読んでいただければタンクのバッテリー交換費用を半額にする方法がわかります。
タイヤを交換
タンクのタイヤの溝が1.6mm以下になっていたり側面にひび割れがあると車検に通りません。
新しいタイヤと交換になりますが業者にお任せしてしまうと高価なタイヤと工賃がかかってしまいます。
タイヤは通販で購入して取り付け店で交換してもらう方法を選べば費用が半額ぐらいで済むこともあります。
エアコンフィルターを交換
タンクのエアコンフィルターも汚れていると車検時に新しいフィルターと交換になりますが価格は高いものになってしまいます。
ワイパーゴムを交換
ワイパーゴムが劣化したりちぎれている場合、車検に通りません。交換すると定価+工賃がかかります。
ワイパーゴムは誰でも簡単に付け替えできますし、カー用品店やホームセンターに売っていますし、買いに行くのご面倒なら⇒アマゾンで安く買えます。
エンジンオイルを交換
エンジンオイルはお任せしてしまうと質のいい高価なオイルを入れられることがあります。
そこまでオイルの質にこだわりがなければ、車検前にガソリンスタンドなどで交換しておくだけでも費用は抑えられます。
車検業者もビジネスでやっているので、売り上げを上げたいためにいろいろな部品の交換をすすめてきますが、基本点検料以外の料金をいかに安く抑えるかが、タンクの車検費用を抑えるコツになります!
ディーラー車検はなぜ高いの?
ディーラー車検は、業者の中でもっとも安全で信頼がある車検が受けられます。
ですが、費用が高くてお願いしにくいということも。
また同じトヨタのディーラーと言っても
- トヨタ
- トヨペット
- トヨタカローラ
- ネッツトヨタ
というように複数あります。
じつは車検代もそれぞれで若干(数千円)検査料金が違ってきます。
なぜディーラー車検は高いのか?
その理由は
- 一般の整備工場などよりも基本点検料や手数料が高い
- 部品も純正パーツを使用する
- 建物も立派で待っているときのサービスもいい
ですからその分料金が上乗せされるためです。
ディーラー車検は安心安全がモットーなので、高い技術力を持つ整備士が揃っています。
次の車検まで安全に乗れるようにと点検項目も増えますし、部品交換が追加されると値段が高い純正品を使います。
タンクの車検見積もりを見て
えっ!こんなにするの?
とビックリされる方も多いでしょう。
ですが、メリットとして一般の修理工場ではなおせないようところもディーラーではやってくれます。
タンクの安心安全を重要視する方、キレイに長く乗りたいのであれば車検費用が少々高くてもディら―でお願いする価値はあると思います。
オートバックス車検だと費用は?
オートバックスは言わずと知れた全国展開のカー用品店ですよね。
全国一律かと思いきや店舗によって車検基本料金が少し違うようです。
たとえば下の表はオートバックスのある店舗ですが、基本料金がプランによって分けられていて、14000円~26000円(輸入車は33000~)となっています。
オートバックスの車検では、車検時に点検・整備を行なった箇所に万が一不具合が生じた場合、無料で再整備もしてくれます。
デメリットとして車検間際では予約が取りづらいこともあります。
自分で通すユーザー車検は一番安いけど‥
自分で整備したタンクを自分で陸運局へ持っていき車検を受けるユーザー車検というものがあります。
整備代や代行手数料など基本料金がかからないため、車検費用をかなり安く抑えることができます。
ただし、ユーザー車検は知識や技術が必要なので簡単ではありません。
時間も手間もかかりますから、おすすめはしません。
おすすめはガソリンスタンドや車検専門店
車検はガソリンスタンドや車検専門店でも行えます。
ガソリンスタンドなら給油のついでに見積もり・予約ができるので手軽で良いですね。
車検専門店は比較的作業時間が短いのが特徴です。
どちらもディーラー車検よりも安いですが、整備の品質が落ちることは理解しておきましょう。
安全安心・そして節約のタンク車検費用のまとめ
安くてもいい加減な車検や対応ををされてしまっては安全性も心配ですし気分も良くないですよね。
あなたの考えに合わせてタンクの車検の相談ができるお店を選ぶことが大事です。
見積もりをチェックして、交換しなくてもいい部品まで交換することのないように整備内容をしっかりと確認しましょう。
融通のきく店舗であれば、あなたの状況やタンクの状況に応じて最適なプランを提案してもらえると思います。
あとはバッテリーやタイヤやオイル交換など自分でメンテナンスや交換できるものは、かなり節約になるのでぜひ行ってください。
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