もしあなたが日本自動車連盟(JAF) の会員ならバッテリー交換作業をお願いすることができます。

JAF公式サイトにこう書かれています。

現在使用しているバッテリーが老化しており、お客様ご自身で新しいバッテリーをご用意された場合は、交換作業もおこなっております。会員の方であれば交換作業料は無料となります。なお、廃バッテリーの処理はおこなっておりませんのでお客様ご自身で処分をお願いしております。JAFホームページより引用

店舗で買うよりも、ネットショップで購入した方が安いものが増えている現代において、バッテリー本体も例外ではありません。

そこで考えられるのが、ネットショップで安価に購入したバッテリー本体をディーラーやカー用品店に持ち込んで交換料だけ支払う方法です。

しかし、バッテリー本体の持ち込みは受け付けていない、または、交換料が割高になるケースが多いため得策ではありません。

JAF(日本自動車連盟)は、言わずと知れた会員数2000万⼈以上、継続率90%以上を誇るロードサービスを提供している団体です。

年会費4000円を支払うことで、一定範囲のロードサービスを無料で利用できることから、万が一に備えて車を所有している人の多くが加入しているのではないでしょうか。

なんと、この無料サービスの範囲内でJAFにバッテリー交換してもらうことができるのです。

大々的に宣伝されてはいないようですが、ディーラーで3万円と言われたバッテリー交換が、JAFならバッテリー本体代のみの1万4000円程で完了することができたのです。

「JAF会員」ならアプリなどで予約を入れれば自宅までサービスカーが来てその場で無料でバッテリー交換を行ってくれるんです。実際に自分もサービスを利用してみましたが非常にスムーズに購入済みのバッテリーに交換してもらえました。

JAFを呼んでバッテリーを交換する流れは以下のとおり。

  1. 事前にアマゾンや楽天市場などでバッテリー本体を購入
  2. JAFにバッテリーを交換して欲しい旨を連絡
  3. 指定した場所にJAFが駆けつけてくれて交換作業開始
  4. 作業完了のサインと廃バッテリーの受け取り

 

JAFでバッテリー交換ついて3つの注意点

注意点が3つあります。

  1. ジャンピングではなく交換してほしいことを伝える
  2. 輸入車は交換できない場合もある
  3. 廃バッテリーは自分で処分

 

ベンツやBMWやワーゲンなど輸入車の場合、車種によっては交換作業が難しく断られる場合もあるとのこと。電話をしたときにメーカーと車種を事前に連絡しておくとダメなケースかどうかわかると思います。

作業完了の後に家族会員への加入などの営業を受けましたが、至れり尽くせりしてもらったあとですから快く聞けました。

大体15分程度でバッテリー交換作業は完了。問題なく車が動作していることも確認してくれました。説明も丁寧ですし、これで無料というのはかなりありがたい印象です。勿論、電子機器のリセットやエラーもありませんでした。

作業後はアプリのJAF会員証を提示し、サインを書いたら終了。交換工賃などは一切不要でした。

たとえば、パンクの応急修理やタイヤチェーンの取付け・取外しも、アウトドアやレジャーにでかけ、雪道や泥道、砂地などでスタックした際(車輪がとられて身動きできなくなること)も、大雨による冠水など自然災害時のトラブルにも対応しています。
入会はネットからすぐにできますから、この機会に検討してみるのもいいかもです。

廃バッテリーは無料で引き取りしてくれる先を探す

JAFでの交換の場合、廃バッテリーは引き取ってもらえない点に注意しましょう。

ただ、廃バッテリーには資源価値があることから、カー用品店やガソリンスタンドなどでは無料で引き取ってもらえる場合が多いです。思い当たる先々に、事前に電話確認をしてみるとよいでしょう。

 




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