
ライズでの通勤・子供の送り迎え・また冬のお出かけ時に、突然の雪や凍結に備えていますか?
スタッドレスタイヤを履いていても、高速道路の「チェーン規制」ではタイヤチェーンの携行が義務となる場合があります。
スキー場に行ったり雪深い道や凍結している道には走行性や安全性を考えてもタイヤチェーンを持っておくことをおすすめします!
また雪があまり降らない地域にお住まいならライズのスタッドレスタイヤを持っていない方は多いと思います。
ですが、最近は都心でもかなり雪が積もることがありますよね。

こんなことになったら大変です…
急に雪が降ってきた時に動けないと困りますから、お守りとして念のためにタイヤチェーンを用意しておく方がいいと思います。
しかし一口にタイヤチェーンといっても
- 「金属製・非金属製・布製(スノーソックス)どれがいい?」
- 「ライズのタイヤサイズに合うチェーンは?」
- 「取り付けは難しいの?」
と迷ってしまう方も多いはず。
この記事では
✅ ライズのタイヤに適合するおすすめチェーン5選(2026年最新版)
✅ 取り付け手順や注意点
などを詳しく解説します。
「雪が少ない地域でもいざという時に備えたい」
「スキー・雪山ドライブに出かける予定がある」
そんなあなたに向けて、用途や価格を比べながらライズのタイヤサイズにあったおすすめのチェーンをご紹介しています。
ライズ純正タイヤサイズに合うタイヤチェーンおすすめ5選

現在、タイヤチェーンは材質の違いで3種類あります。それぞれにメリットとデメリットがありますので、あなたが一番優先にする点を考えてタイヤチェーンを選ぶことをおすすめします。
ライズは年式やグレードによってタイヤサイズが異なります。
のちほどタイヤサイズの確認方法をお伝えしますが、現行型ライズの純正タイヤサイズは1つです。
195/65R16(16インチ)
195/60R17(17インチ)
この記事では、ライズのタイヤサイズに合うおすすめのタイヤチェーンをご紹介していきます。
あまりに価格が安いチェーンはおすすめしません。耐久性がなかったり滑り止めの制度も低かったりで、いざというときに壊れてしまっては危険です。なので、この記事では本当に使えるチェーンを選んでご紹介します。
インチアップをしているなど上記以外のタイヤサイズだとチェーンのサイズも異なってきますので各メーカーサイトの適合サイズ表でご確認ください。
※購入の際には適合タイヤサイズをよくご確認ください。また購入したら試しに付けてみる事を強くおすすめします。タイヤチェーンの取り付けは簡単といっても初めての場合はなかなかうまくいかないものなので。
取り付け簡単!ライズにおすすめの非金属チェーンはこの2つ

人気があるタイヤチェーンといえばゴムやポリウレタン素材でできた非金属チェーンです。
メリットは4つ
- 金属製に比べて軽いので取り付けやすい
- ジャッキアップ不要のものもあり
- 運転していてもうるさくなく乗り心地も良い
- 鉄じゃないので錆びることもなく綺麗に保管できる
デメリットは
- 金属チェーンに比べて少し値段が高め
- 耐久性が低い
ということ。
ただし!1万円以下の非金属チェーンはおすすめできません。なぜなら耐久性が弱いからです。1回で切れてしまったというような口コミもあります。
それと非金属チェーンはJASAA(ジャサ)認定のものがおすすめです。
JASAA(ジャサ)とは一般財団法人日本自動車交通安全用品協会の通称で非金属製のタイヤチェーンに対し「タイヤ滑り止め装置認定委員会」の立会いの上、各種の実車走行試験を行い、性能が確認された製品に対し収納ケースの外側にJASAA認定マークがついています。
毎年かなり売れてます!バイアスロンクイックイージーがやっぱりおすすめ

非金属チェーンといえば代表的なのがカーメイトのバイアスロンクイックイージーです。
普通タイヤかスタッドレスタイヤかでチェーンサイズが違いますので気をつけてください。
ライズタイヤサイズ195/65R16であればQE11が適合します。
スタッドレスタイヤの場合はQE11Lが適合します。
ライズタイヤサイズ195/60R17であればQE11Lが適合します。
スタッドレスタイヤも同じQE11Lが適合します。
クイックイージーはスパイクピンが左右で100本以上装着されており、非金属タイヤチェーンの中でも高いグリップ性能を発揮するチェーンです。
JASAA認定品で耐久性能は600kmとしっかりとした品質と性能。じっさい評価が高いので国内自動車メーカーの純正品としても採用されています。
ジャッキアップなしでチェーンの取り付けや取り外しが短時間ででき初心者でも比較的簡単に扱えます。とにかく取り付けが簡単というのがいいですね!雪道では寒い中、手が冷たくなりながら取り付けないといけないので簡単なのはなにより助かりますね。
高速道路の新チェーン規制にも対応しているので安心です。
ただし、お値段がやはり高いんですが…まぁ安全のためならクイックイージーを一番おすすめしますね。
アマゾンレビューより引用
秀逸の一品
材質や重量感から、取り付けが煩わしそうに感じましたし、なによりスタッドレスタイヤが充実した世の中、わざわざ、こちらを購入することに躊躇いがありました。非降雪地帯で、旅行の際にしか使わないので、悩んだ末に、タイヤチェーンにしたわけですが、正解だと感じましたので、セカンドカーの軽四用も購入です。
取説や、動画サイトで良く理解しながら、コツを掴むと、想像以上に簡単です。
一番は、最初、タイヤ上部にかける方向と、充分に覆うような意識でジョイント分を手元に引き寄せることでしょうか値段は、その信頼度にあると感じました
最強の非金属タイヤチェーンといえばイエティスノーネット

イエティスノーネットは母国であるスイスをはじめ、日本、ドイツ、アメリカなど19カ国で認可されている特許品です。
バイアスロンクイックイージーよりも価格が高い非金属チェーンですが、安全性や快適性はさらに上をいくチェーンになります。
ライズタイヤサイズ195/65R16であれば2310WDが適合します。
ライズタイヤサイズ195/60R17であれば2310WDが適合します。
イエティスノーネットの特徴は他を圧倒する静けさと高い安定性です。きめの細かなラバーネットが優しくタイヤを全体をカバーし切れ目のない構造なので常にイエティが路面 をキャッチ!!静かで走り心地も驚くほどスムーズ。
もちろん取り付けも簡単。「のばす」「かぶせる」「ロックする」の3ステップで慣れれば1分以内の装着も可能。
装着時の注意点はしっかり守る必要がありますが着脱の容易さや走行時の振動が従来使用していたスノーネットに比べて格段に少ないです。音も静かです。価格に見合った性能です。アマゾンレビューより引用
購入後、2シーズン目になります。
最初のシーズンはガタガタと振動を感じていましたが、今シーズンは少し馴染んできたようで、
振動はあまり感じなくなり、横滑りにも強いようです。
今までに購入していた安物の樹脂チェーンなら、
タイヤとの摩擦でタイヤ表面の文字が全て消えてしまっていましたが、そのようなこともなく、装着後も安定していて、60km/hまでなら普通に走れます。アマゾンレビューより引用
ライズにおすすめの布製チェーンはこの2つ

ここ数年注目されているのが、ナイロン製の布でできたタイヤチェーンです。(チェーンと言うよりかカバーですね)。
メリットは
- クリアランスの低い車でも問題なし
- たためるので収納に困らない
- 女性でも取り付けが簡単
というところ。クリアランスというのはタイヤとボディの隙間の広さです。
デメリットは
- 長く走るには耐久性がない
- ガチの雪国では厳しいかも
- チェーン規制に対応していないものもある
布製タイヤチェーンはあくまでも市街地などで急な積雪などの緊急時に短時間だけ使うためのものです。
ですが、もしもの時にとても役に立つのが布製チェーン・スノーソックスです。車に1つ積んでおくと安心ということで近年かなり売れています。
高速道路のチェーン規制に対応しているものとしていないものがありますが、各地方自治体や警察官等担当者の認識により異なります。場合によっては通行できないこともあるのでご注意ください。
もっとも人気のオートソックの布製タイヤチェーン

北欧ノルウェー生まれのオートソックは、独自開発された繊維技術によって雪道を走ることができる布製タイヤチェーンです。
オートソックはタイヤにかぶせるだけなので簡単に取り付けすることができます。
私、オートバックスで実物を触ってきました。タイヤ表面はほんとに布って感じであまり耐久性はなさそうでした。路面状況にもよると思いますが耐久性は距離にして100キロ~200キロほどです。
年に数回雪が降るかもというような地域に住んでいる人にはおすすめ。
重さはわずか約1キログラムと軽量で超コンパクトなのでトランクやシート下など、常に車に載せておいても邪魔になりませんから、念のために買っておくという人が多いそうです。
ライズタイヤサイズ195/65R16であればASK645が適合します。
ライズタイヤサイズ195/60R17であればASK685が適合します。
年に数回、積雪がある地域に住んでますが ウインタースポーツもしないためコチラを前輪用に購入。 取り付けも5分ほどで出来て忙しい朝でもできます。 使用3年目ですが問題なく安心して運転できます。アマゾンレビューより引用
大雪でアイスバーンの時に使用しました。
スタッドレスを履いていましたが長い登り坂でトラックが動かなくなるのをみて念の為装着。装着も簡単でした。収納もしっかり干して袋に入れて助手席下にポンと。
本当に滑らずきちんと止まれる。この金額で事故を起こさないのなら安いもん。アマゾンレビューより引用
耐久性やグリップ力もあるイッセ・スノーソックス

ライズタイヤサイズ195/65R16であれば66サイズが適合します。
ライズタイヤサイズ195/60R17であれば66サイズが適合します。
イッセ・スノーソックスは、スペイン、バルセロナのイッセ(ISSE)社が開発・製造する布製タイヤチェーンです。
1枚の布の中で2種類の織り方を使い分ける独自の特許技術を採用しています。裏返してもつなぎ目がなく、タイヤとの一体感を高める設計。
軽くて小さく取り付けが簡単という布製タイヤチェーンの特性はもとより、このスノーソックスは金属チェーンに匹敵する圧倒的なグリップ力があります。
やはり雪の多いヨーロッパは滑り止めの技術が高いのでしょうか。圧雪、深雪、アイスバーン、水分の多い日本のシャーベット状の路面でも安定して走行できるすぐれもの。チェーン規制適合品です。
都市部での雪やスキー場に行くときにも役に立ってくれるチェーンです。コンパクトなキャリング ケースに折りたたんで保管でき、一度使っても洗って再利用できます。
ビシャビシャ雪で、スタットレスでもスタックする様な路面にて、簡単に走り出すことができる優れものでした。
走行中に外れるのが怖くて、スピードは40キロ程度でしたが、ずれる事はなく、乗り心地もスタットレスと同様、いざという時の常備品だと感じました。
帰宅後、すぐに洗いました。泥汚れは簡単に落ちますが、雪の少ない路面で傷ついたであろう落ちない部分の汚れは、致し方ないところです。カビるのが嫌なので、乾燥は脱水機で水を切りある程度水分を拭き取って、一晩ぐらい吊るして収納。収納バックは、元々のパッケージ兼用なのでチャックが怪しく、別で専用の袋が欲しいところです。アマゾンレビューより引用
ライズにおすすめの金属チェーン

金属チェーンは昔からある金属の鎖をタイヤに巻くタイプです。金属チェーンにも2種類あって、均等にチェーンが張り巡らされたはしご型と、亀の甲羅のような感じの亀甲型があります。
メリットは
- 固い雪道でも食い込みやすいのでスリップしにくい
- チェーン規制がかかった高速道路では最も対応しやすい
- 非金属より価格が安く5千円前後くらいから
デメリットは
- 慣れていないと取り付けが難しい
- 雪のない道路では振動や騒音が大きく乗り心地が悪くなる
- 走行し続けると破損しやすい
- ホイールに傷がつく可能性がある
- 使用後に乾燥させたり掃除せずに保管しておくとサビてしまう
ということ。
非金属チェーンに人気が集まり金属チェーンは見かけなくなってきました。ですが、価格的には安いです。また深い雪道や道路が凍結している状況では優れた性能を発揮します。その反面、重さや取り付けやすさ、運転しているときの快適さは課題があります。
雪が良く降る地域、用途や頻度、ライズの特性を考慮して選ぶことをおすすめします。
金属でもつけやすいKONIG(コーニック) CGマジック

コーニックCLマジックは「金属チェーンの効き」と「簡単装着」を両立した高性能スノーチェーンです。
最大の特徴は、ジャッキアップ不要・タイヤ裏側の作業なしで装着できること。
金属チェーンが初めての方でも、短時間で確実に取り付けられる設計になっています。
ライズタイヤサイズ195/65R16であればCLM-090が適合します。
ライズタイヤサイズ195/60R17であればCLM-095が適合します。
雪に降られアイスバーンの中通勤することになり、取付の練習なしに、やってみましたが、説明書通りにやれば簡単でした! 最初の片輪は初めてなので10分位かかったけど、もう1つは5分もあれば取付けれました。外す方がチェーンを踏まないようにタイヤの位置を調整しなくてはならなくて、時間がかかりました。アイスバーンでスリップしてる車が多い中、滑る感覚はなく安全に走行できこれを買って本当に良かったと思いました。
タイヤチェーンの価格をオートバックスと通販で比較すると…

同じ種類のタイヤチェーンを通販で買うのとオートバックスなどのカー用品店で買うのと価格は変わるんだろうか?ちょっと気になりましたので、ご近所のオートバックスに行ってみて価格を調査してきました。※2025年11月の価格です。
まずはクイックイージーのQE12のサイズがオートバックスでは31799円税込みになっています。
ですが、通販ならこちら↓
アマゾンならオートバックスの価格より7000円以上安く買えます。かなりの差がありますね!ですが、クイックイージーは人気商品なので在庫に限りがありサイズによっては毎年売り切れになるため早めの購入をおすすめします。
続いて、布製チェーンでもっとも人気のあるオートソックスです。

オートバックスではオートソックス685が17800円税込みでした。※2025年11月調べ
ですが、通販ならこちら↓
アマゾンでは14000円前後とやはり4000円ほど安く買えますね!
同じ商品でじサイズのタイヤチェーンが安く買えますから、うまく通販を利用してみてはいかがでしょう。
チェーンを買う前にあなたのライズのタイヤサイズを確認しましょう
タイヤチェーンを購入するには、あなたのライズのタイヤサイズを確認しておかないといけません。
もっとも簡単で間違いのないタイヤサイズの確認方法は、いまあなたのライズに付いているタイヤの側面を見てもらえればすぐにわかります。

それと同じサイズに合うタイヤチェーンを購入すると問題はありません。
画像のタイヤサイズは215/60R16 95Hになります。
なんの数字なのか説明しますと左から順番に
- タイヤの幅は215mm
- 偏平率60%
- タイヤの構造はラジアル(R)
- リム径(ホイールのサイズ)16インチ
- ロードインデックスは95
- 速度記号はH
などの情報が刻印されています。
ロードインデックスはタイヤ1本にどのくらい負荷が掛けられるかを数値で表したもの。
速度記号はタイヤが安全に使用できる最高速度を示しています。
またライズの運転席のドアをあけたところの側面にこんなシールが貼ってあると思います。

ライズの純正タイヤサイズと適正な空気圧が記載されています。ただしシールを見ていただくとタイヤサイズが2種類書かれている場合もあります。
これはグレードによってタイヤサイズの適合が2種類ある場合があるからです。2種類ある場合は現在ついているタイヤサイズで問題ありません。
ライズのタイヤチェーンは前輪後輪どっちにつける?

いざライズにタイヤチェーンを取り付けようと思っても、前輪なのか後輪なのか迷いますよね。
タイヤチェーンの取り付け方法は基本的に駆動輪に取り付けてください。
FF車(前輪駆動)であればフロントタイヤ、FR車(後輪駆動)であればリヤタイヤ、4WD車の場合はベースとなる輪に取り付けます。
ライズはFF車(前輪駆動)になるので前輪にチェーンを取り付けてください。4WD車も同じく前輪です。
ライズのおすすめタイヤチェーンのまとめ
ライズのタイヤサイズは車種によって違うので、それに合ったタイヤチェーンを選んでください。
取り付けの簡単さや乗り心地を重視するなら非金属タイヤチェーン。その中でもバイアスロンクイックイージーがおすすめです!
深い雪道や価格を考慮するなら金属チェーン。
雪があまり降らない地域での緊急用には布製タイヤチェーン。その中でもオートソックスがおすすめです!
またオートバックスなどカー用品店よりも通販で購入する方が数千円安く購入できます。
この他にも
なども記事でご紹介していますのでぜひご覧ください。
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