知らなきゃ損!ベンツCクラスのバッテリー交換費用が誰でもかんたんに節約できる方法とは?

朝会社に行く前に、休日に家族でお出かけしようとしたときになど、突然バッテリーが上がってしまったらとても困りますね。

JAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」が毎年ダントツの1位です。

なので、愛車ベンツのバッテリー交換は早めに行うことを強くおすすめします。

ですが・・・バッテリー交換料金は意外と高いものです。

家計の節約のためにも、少しでも安く済ませたいと思いますよね。

そんなあなたに!

ベンツCクラスのバッテリー交換費用が誰でもかんたんに驚くほど節約できてしまう方法を今からお伝えしていきます!

ベンツCクラスのバッテリー交換費用をオートバックスと通販で比較すると、とんでもないことが・・・

ベンツCクラスのバッテリー交換をしないといけないとき、パッと思いつくのはオートバックスやイエローハットなどカー用品店、またはガソリンスタンド、そしてディーラーじゃないでしょうか?

まず結論から言いますね。

バッテリーを安く買うにはネット通販が絶対におすすめです!

オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店でバッテリーを交換する場合、ディーラーでお願いするよりはバッテリー交換費用は安くなりますが、じつは通販と比べるとバッテリー自体の価格はかなり違ってきます。

では、どれぐらい価格に差があるのか?

私近所のオートバックスで価格を調べてきました。

こちらはベンツCクラスの適合バッテリーサイズではありませんが、たとえばパナソニックカオス アイドリングストップ車用 N-Q105というバッテリーです。

※2023年9月現在の価格です。 

このバッテリーをオートバックスで買うとみての通り45800円(税込み)になります。 え?4万5千円もするの?!ってビックリしました。

すごく大きいバッテリーでハイパワーですから価格は高いのもわかりますが、4万円超えとなると「たかっ!」って思いますよね。

ですが、アマゾンなら

⇒この価格です

どうでしたか?

半額以下じゃないですか?

楽天市場でも

⇒この価格です

やはり安いですよね

ちなみにイエローハットに見に行ってもオートバックスと同じ価格でした。 なんでそんなに安いんだ?

と怪しく思ってしまいますが、アマゾンや楽天市場の購入者レビューを見てみても、評価は良いですし比較的新しい製造日で保証書もあり、ちゃんとしたバッテリーだということがわかります。

つまり、オートバックスなどカー用品店のバッテリー価格の相場が高いということです。 ディーラーならさらに交換費用は高くなるでしょう。

オートバックスでバッテリーを購入して交換すると工賃は安いのですが、店舗の維持費・人件費・CMなどの広告費がかかるので商品の利益幅を多くしないといけないのだと思います。

でも、ベンツCクラスのバッテリーを通販で買うと交換はどうするんだ?自分でするのか?

と思いますよね~。

大丈夫ですよ!そこもちゃんといくつか方法がありますので、しっかりご説明していきますね。

ベンツCクラスのバッテリーサイズを確認する方法

ベンツCクラスのバッテリーを通販で購入するには適合サイズを知っておかないといけません。

ベンツCクラスのボンネットを開けて、いま搭載されているバッテリーの上の部分を見ればわかります。

それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。

ベンツなど輸入車は日本車のバッテリーとは規格が違いAMG形式となっています。

AGMとは「Absorbed Glass Mat」の略称で、ガラス繊維(グラスマット)に電解液を含ませることで、従来型のバッテリーよりも電解液濃度に差を生じさせず均等に電極全体の性能を発揮させるバッテリーです。

ドライバッテリーとも呼ばれ、従来型(ウエットタイプ)に比べ3倍の放電量が可能となり、電気消費が多い車に純正採用されるようになりました。

ベンツCクラスのバッテリーサイズ表

グレード 車両型式 新車搭載
180 DBA-205040C LN4 AGM
カブリオレ180 DBA-205440C
クーペ180 DBA-205340C
ステーションワゴン180 DBA-205240C
200 RBA-205042C
200 4マチック DBA-205043
250 RBA-205045
350 e DLA-205047 LN5 AGM
カブリオレ300 DBA-205448 LN4 AGM
クーペ300 DBA-205348
ステーションワゴン200 RBA-205242
ステーションワゴン200 RBA-205242C
ステーションワゴン 200 4マチック DBA-205243C
ステーションワゴン 250 Tモデル RBA-205245
ステーションワゴン 350 e DLA-205247
220 d LDA-205004C
220 d LDA-205004
ステーションワゴン 220 d LDA-205204C
ステーションワゴン 220 d LDA-205204
450 AMG 4マチック CBA-205064
AMG 43 4マチック CBA-205064 LN3 AGM or LN4 AGM
カブリオレAMG 43 CBA-205464 LN4 AGM
カブリオレAMG 43 DBA-205464a LN4 AGM
クーペAMG 43 CBA-205364 LN4 AGM
ステーションワゴン 450 AMG 4マチック CBA-205264 LN4 AGM
ステーションワゴン AMG 43 4マチック CBA-205264 LN4 AGM
AMG 63 CBA-205086 LN2 AGM or LN5 AGM
AMG 63 S CBA-205087 LN2 AGM or LN5 AGM
カブリオレAMG 63 S CBA-205487 LN4 AGM
クーペ AMG 63 CBA-205386
クーペ AMG 63 CBA-205387
ステーションワゴン AMG 63 CBA-205286
ステーションワゴン AMG 63 S CBA-205287

ベンツ・Cクラス新車時の搭載バッテリーはほとんどがLN4 AGMになっています。

ネット通販で購入する場合、私もいろいろ探してみましたが、やはりアマゾンが最安値だと思います。

ベンツCクラスのバッテリーはオートバックスに持ち込み交換がおすすめ

じつは通販で買ったバッテリーでもオートバックスなどカー用品店で持ち込み交換してもらえます。

※近所の店舗に念のため電話でご確認ください。

なぜオートバックスなどカー用品店おすすめかというと、ベンツCクラスだけでなく最近の車はアイドリングストップなどいろいろなところをコンピューター制御しています。

バッテリーも「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理しています。

ベンツCクラスのバッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があるからです。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、カー用品店、ディーラー、そこそこ大きな整備工場でしかできません。

なのでネットでバッテリーを安く買って、オートバックスなどで持ち込み交換してもらいリセットして調整してもらうのがベストです。

持ち込み交換だと工賃がかかりますが2~3000円ぐらい(店舗によって違うので電話で確認してみてください)のことなので、それほど費用の負担になるわけではありません。

オートバックスでバッテリー買ってないのにちょっと頼みにくい・・・ なんて思わずに、そんなの気にせずに遠慮なく持ち込んで交換してもらいましょう。

イエローハットやジェームスでも持ち込み交換はできます。

ベンツCクラスのバッテリーを自分で交換する方法

ベンツCクラスのバッテリー交換は10~15分ほどあれば男性ならだれでもできる簡単な作業です。 ベンツCクラスのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は

  • 軍手またはゴム手袋
  • サイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)

お持ちでない場合はどれも100円ショップで揃います。 スパナセットは1つ持っていれば便利ですよ。

自分でできるベンツCクラスのバッテリー交換手順動画

ベンツCクラスのバッテリー交換している動画をいくつか集めてみました。ご参考にしてみてください。

ベンツCクラスのバッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう

ベンツCクラスのバッテリーを交換するとき、車の時計やナビが止まってしまい交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。

さらにアイドリングストップ車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、いろいろ面倒なことになってしまいます。

そこで活躍するのがメモリーバックアップです。 

エーモン メモリーバックアップ 1686

エーモン メモリーバックアップ EV車・HV車・アイドリングストップ車対応 

メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。

バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!

自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。

動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。

ここで注意点がありまして、「放電電流積算」と言う記録をコンピューターが管理している車の場合は、バッテリーを新しく交換したらこれをリセットしないと古いままのバッテリーと判断されてしまいアイドリングストップが動かなる可能性があります。

コンピューターのリセットは専用の機械が必要なので、自分で交換した場合はディーラーに持って行ってリセットをしてもらうことをおすすめします。

ディーラーの場合は費用はかからないと思いますが、一度ご確認下さい。

ベンツCクラスの交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?

ベンツCクラスのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。

引き取ってくれるのは、人がいるガソリンスタンド、カー用品店、近所の整備工場などです。まずは電話で確認してみるといいと思います。

持っていくことが条件ですが、どこもほぼ無料で引き取ってくれますよ。

ベンツCクラスバッテリー交換のまとめ

  • バッテリーの購入は通販が安い(とくにアマゾンがおすすめ)
  • バッテリーの交換は簡単なので自分でするとかなり節約
  • 自分でできない場合はオートバックスやJAFに頼むのがおすすめ

以上がベンツCクラスのバッテリー交換費用を節約する方法でした。  

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