KINTOの走行距離制限について知っておきたいポイントとは?
KINTOには走行距離制限があります。
正確に言うと、契約の終了時にあらかじめ決められた走行距離を超えていると超過料金を支払わなければいけません。
走行距離制限が決められているのはKINTOだけではなく他社のリース会社にもあります。
KINTOでは、1ヵ月に1500kmを目安に設定されています。
KINTO ONE新車でのサブスクの場合
3年プランの場合は54,000km
5年プラン(再契約1回含む)は90,000km
7年プラン(再契約2回含む)は126,000km
までなら超過料金はかかりません。
※bZ4Xは10年契約で180,000kmまで走行可能です。
KINTO ONE 中古車の場合は
2年契約で36,000kmまでなら超過料金はかかりません。
月間1500kmは30日で割ると1日当たり50km
週5日の通勤なら片道25~30km以内、お休みの日に少しレジャーで使う方なら大丈夫です。
一般的な車の走行距離は、平均すると年間10,000kmぐらいといわれていますから、年間18000kmまで設定のKINTOでもほとんどの方が大丈夫だと思います。
もし契約終了時に超過していた場合は?
トヨタ車全般は1kmあたり11円(税込)
bZ4X・レクサスは1kmあたり22円(税込)
たとえばプリウスで契約終了時に5000kmオーバーした場合
5000×11=55000円を追加で50km支払わなければならないということです。
なぜKINTOには走行距離制限があるのか
なぜKINTOに走行距離制限があるのか?
KINTOだけじゃなくてカーリース契約には、ほとんどの会社で走行距離制限があるんですよ。
その理由は契約終了時に車の価値を落とさないためです。
なぜ価値を落としてはダメなのかというと、走行距離制限を設けることで、車の予想される価値の減少やメンテナンスコストを考慮し、KINTOのサブスク契約で適切な価格を設定することができるので利用者にとってもメリットがあるのです。
そしてKINTOでは契約が終わった車は中古車として再販されますのでお互いにメリットがあるわけです。
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