ネット検索していると
「トヨタのサブスクKINTOは高すぎる」
「KINTOを契約して失敗した」
という、一部の口コミがあります。
KINTOを契約しようか考えている方にとっては、こういう悪いクチコミをみたりすると、不安に感じてしまいますね。
はたしてじっさいに高いのでしょうか?
ほんとに契約すると失敗するのでしょうか?
そんなKINTOは契約車数が毎年どんどん多くなっているんですけどね。
そこでこの記事では、KINTOについてのデメリットや料金について、またおすすめできない人などを説明絵いていきたいと思います。
KINTOのサブスクは購入と比べて料金が高いのか?
KINTOの悪いクチコミ評判で多いのが「料金が高い」という意見です。
たしかにKINTOがサブスクサービスを開始したころは3年の契約プランしかなく料金的にかなり高い印象でした。
しかし、そこは修正してきたようで今は3年・5年・7年と契約年数が選べるようになり、月額料金も安くなってむしろ利用しやすくなっていますよ。
税金や車検、メンテナンスや任意保険までコミコミと考えて試算していくと、じつは他社のカーリースよりも安い料金であることがわかります。
高いと思ってたKINTOが他社のサブスクやリースよりも安い気がする
— drumsuko (@drumsuko) September 7, 2022
トヨタのKINTOで見積もり貰ったけどカローラスポーツで3年ボーナス払いなしで6万程。保険料など全て込みでこれなら買うよりお得。購入したら娘の保険料だけで20万超え確実だし数百万単位でお金減るの嫌だし丁度いい。
保険料高い若者にはKINTOって需要増えそう。— NORA (@NORA81274221) March 4, 2023
↑そうなんです!
うちにも20歳の娘がいるのですが、運転免許を取り自分の車がほしいと言っています。
だけど、本人が契約者になると保険料がバカ高いんですね。
KINTOは20代の若者が契約するにはかなりお得な料金になると思います。
まぁKINTOは高いってディスられてるけど、納期早い・ローン組まなくていい、何かあってもすぐ手放せるとかいうメリットあるんで、そこらへん考えると高くないですよ。
— なぎ (@nagi125_dev) January 22, 2023
いま新車の納車がかなり遅いですから、納期が早いのはKINTOのメリットです。
私の知り合いは新型ハリアーを1年半待っていました。
「熱も冷めちゃうよ~」と嘆いていましたが、KINTOなら2~3ヵ月で納車されてるようです。
kintoは高いという意見が多いけど、試算したら思ったより妥当な価格設定だった
残価設定ローンのリース版で、サブスクというワードを使うことで一般個人が利用する敷居を下げた感じ— まーく (@Mark_LPs) February 6, 2023
しっかり金額を比較していくと、じつは妥当なんですよ。
昔は数百万のローンを組んで車を買って自分のものにするという考えでしたが、これからの時代は月々これぐらいの料金なら払えるから車を借りるという考えに変わってきているようです。
KINTOは制限制約があるので高く感じる?
KINTOのデメリットというかカーリースのデメリットにもなりますが、走行距離制限があったりペットを乗せることができなかったり、喫煙もできないなどの制限制約があります。
月額料金を払っていても、自分の車にはならないので「高い」「損する」と思ってしまう人も少なくありません。
ペットとお出かけしたい、動物病院に連れて行きたい、長距離運転したりする人には、KINTOはおすすめできません。
もし、ペットを乗せたい、走行距離は気にしたくない、タバコも吸いたいという場合は、KINTOではなく「定額カルモくん」の車がもらえるプランをおすすめします。
KINTOは途中解約ができない?これには後悔した人も
KINTOを含め、カーリースは原則途中解約ができません。
これはなぜかというと、カーリースの月額料金には、契約満了時までの車の価値を示す「残価」を差し引いて、そこに税金・車検代・メンテナンス・金利などを上乗せして計算されています。
たとえば5年契約をしたとして、車両価格が300万円で5年後の残価(車の価値)が100万円だとすると、差し引いた200万円に車検代などを上乗せして、60ヶ月で割っているのが月額料金です。
なので、契約途中3年目で解約となれば、残りの期間の料金が足りないので、カーリースの会社が負債を追うことになってしまいます。
これはリース会社にとってはかなりのリスクとなるので、途中解約は認められていないのです。どうしてもという場合は違約金が発生します。
KINTOも途中解約する場合は、残金を違約金として支払う必要があります。
何かの理由で車を手放さないといけなくなったときに、失敗した…と後悔しまうでしょう。
こういう声が多かったのか、KINTOには「解約フリープラン」が用意されました。
申込金として月額5ヶ月分相当をはじめに払わないといけないなど制限はありますが、心配な方は解約フリープランを考えてもいいかもしれませんね。
KINTOを契約するときは、ライフプランをよく考えて、必要に応じて解約できるプランを選べば、後悔や失敗することはないと思います。
KINTOをおすすめする3つのメリットを解説
KINTOのサブスクにはいろいろなメリットがありますが、大きくわけると3つのメリットがあります。
- 頭金0円・税金・車検すべてコミコミだからお金の管理がしやすい
- トヨタの人気車種でも納車が比較的早い
- 保険の補償が手厚い!もしもの事故でも安心です
頭金0円・税金・車検すべてコミコミだからお金の管理がしやすい
車を購入する場合、ローンを組むなら頭金が必要ですがなかなかお金が貯まらないという人もいるでしょう。
頭金を入れずにフルローンになれば、月額料金や金利が高くなるので、選べる車種も制限され予算の関係で好きな車を選べず、妥協することもあるでしょう。
KINTOなら、頭金なし、初期費用なしでトヨタ・レクサスの新車に乗れます。
また、月額料金に税金・車検・メンテナンス・任意保険まで含まれていることです。
他のカーリースは、任意保険は別に加入しなければいけませんが、そうなると追加で月4,000円〜10,000円は必要になってきます。
突発的に必要になるお金がないので管理がしやすいという声が多いのです。
保険の補償が手厚い!もしもの事故でも安心です
KINTOの任意保険の補償内容は、他のカーリースに比べて充実しています。
任意保険の内容は
対人・対物賠償責任保険:無制限、人身傷害:上限1名につき5,000万円、車両保険:上限規定損害金【自己負担額:1事故5万円】等)
カーリースは車を原状回復して返却する必要があり、傷や凹みがある場合は自己負担で修理しなければなりません。
事故の修理ももちろん自分が負担する必要があり、全損すれば途中解約の違約金が発生します。
しかしKINTOなら、車両保険込みの任意保険付きなので、全て保険がカバーしてくれます。
もしも全損・盗難にあった場合も保険が補償してくれます。
しかも、保険を使っても保険料が上がることはないので、これはかなり大きなメリットですね。
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