そろそろ、あなたの愛車であるトヨタマークXの車検が近づいてきていませんか?
今回の車検費用はどれぐらいかなぁ~
ちょっと家計が厳しいからできるだけ車検費用は安く済ませたい
って、思っていませんか?
法律で決まっているとはいえ車検は高額な買い物です。
わかっていても車検費用が10万円以上になることもあるので
急な出費だ~どうしよう~
と思う人も多いと思います。
なので、少し手間をかけて車検費用を比較検討してみても絶対に損はないと思いますよ。
それでは、これからマークXの車検費用を安く抑える方法をお伝えしていきたいと思います!
ちなみに2023年1月4日から、従来の車検証から電子車検証に変更されサイズが小さくなりました。
気になるマークXの車検費用の相場はいくら?
マークXの車検は新車で購入した場合、1回目は3年後、2回目は5年後、3回目は7年後、以降2年ごとに受ける必要があります。車検に通らない、または車検が切れてしまうと道路を走ることができなくなるので重要な検査です。
さて、気になるのがマークXの車検費用の相場ですよね。
ぶっちゃけ、車検費用の内訳についてどれだけ理解していますか?
車のことがよく分からないから全部お任せしてしまい、後の請求額が不満に思っている方も多いのではないでしょうか。
相場がわかれば車検費用が安いのか高いのか目安になって、お願いする業者を選ぶ基準になります。
マークXの車検費用の内訳は
- 法定費用(重量税や自賠責保険などの費用)
- 基本料と印紙代(業者に支払う点検整備費用)
- 追加で発生する整備費用(交換部品代など)
に分かれています。
マークXの車検基本料金+法定費用のざっくりした相場は約60000円~75000円です
法定費用はエコカー減税対象車によって変わってきます。
マークXの車検に必要な法定費用とは
法定費用というのは重量税と自賠責保険なので、どこでマークXの車検を受けても同じ金額が絶対に必要なので値切るということはできません。
マークXの法定費用 | |
自賠責保険料 | 17,650円 ※2023年4月より値下げされました |
重量税 | 32,800円
13年目以降は45,600円 18年目以降は50,400円 |
車検費用の検査基本料金と印紙代とは
マークXの車検に含まれる費用には基本料金というものがあります。
これは法定費用とは別で、車検をおこなってもらうための手数料のようなもので、ディーラーやオートバックス、車検専門業者、街の整備工場やガソリンスタンドなど、取扱店によって料金が違ってきます。
たとえば、ディーラーは40000~45000円と高く、オートバックスは25000円、ガソリンスタンドや車検専門業者は10000~15000円ぐらいになっています。
平均的に基本料金の相場は2万円ぐらいだと考えておいてください。
基本料が安ければマークXの車検費用も安くなります。
また車検証や車検適合証の交付を受けるために印紙代も必要になってきます。
道路運送車両法関係手数料令第1条第2項(軽自動車)と第2条第1項(普通自動車)に基づき、印紙代や証紙代として必要な手数料が定められています。2021年4月時点の印紙代は以下の通りです。
車検費用が大きく変わる追加で発生する整備料と交換部品代とは
法定費用や基本料金などの金額は最低必要になる車検費用になりますが、これに追加で整備費用や消耗した部品交換代金がかかってきます。
1回目の車検は登録から3年目ということもありそれほど交換する部品はありませんが、2回目や3回目の車検は5年、7年と経っているので、いろいろと不具合箇所が出てきたり消耗する部品を交換する必要があります。
たとえば消耗部品でいうとタイミングベルトやブレーキパッド、バッテリーの電圧が弱っていたりタイヤの溝が減っていれば交換しなければ車検に通りません。
故障や事故を予防するための整備も大事ですが、言われるまま交換したりおまかせしてしまうとそれだけ車検費用が高くなってしまい、マークXの状態にもよりますが20万円を超える車検費用を請求されることもあります。
安全面を考えつつ整備費用をできるだけ抑えるためには部品交換の知識も多少知っておいた方がいいでしょう。
できれば車検をする前にどれだけ整備費がかかるのか2か所ぐらいで見積もりをしてもらうのがベストかと思います。
デイーラーで20万円の見積もりでも他の車検専門店では10万円もかからない見積もりになったというケースはいっぱいあります。
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マークXの車検費用を安くする3つの方法とは
ここからは、あなたのマークXの車検を安くするあまり知られていない方法をお伝えしていきます。
先ほどもお伝えしましたが、マークXの車検はどこで受けても費用は同じということではないんです!
もう一度言いますね!
車検はどこで受けても費用は同じということではないんです!
え?そうなの?と思った人もいるかもしれませんね。
そうなんです。
車検と言ってもディーラーや整備工場やガソリンスタンドなどやってもらう業者によって基本料(点検整備費用)が違ってきます。
一般的に車検基本料金はディーラーは高くて、一般の整備工場、続いてガソリンスタンドやオートバックスなどのカー用品店は安い傾向にあります。
基本料(点検整備費用)というのも最低限の基準をクリアする車検であれば費用は安くなりますし、逆に長く快適に乗り続けるために安全を維持する車検なら交換する部品が増えて高い費用になってきます。
つまり…車検業者の選び方と
どこまで部品交換をするかで
車検費用が違ってくるのです!
では、具体的にマークXの車検費用を安くする方法をご説明してきましょう。
車検費用を安くする方法は以下の3つです。
- 基本料が安い店舗で見積もりをとる
- 急がない部品交換や不要な検査項目を省いてもらう
- 自分で交換できる消耗品などは自分で交換する
では、順番にご説明していきましょう。
車検の基本料や整備費を比べるために見積もりをとる
まずはマークXの車検を受ける前に見積もりを取ってみてください。
面倒だな~って思うでしょうが、車検が切れる2,3か月前から時間のある時に何かのついででいいので2,3か所から見積もりを取って基本料と整備代がいくらかというのを確かめるためです。
また早めに車検を受けることで、割引が受けられる場合があります。
整備費や部品交換代金はお店や担当者によって変わってきます。病院でもお医者さんによって診察結果が変わることありますよね。売り上げが欲しいという担当者なら部品交換やクリーニングが多くなります。
だからセカンドオピニオンがおすすめです。
いまはネットから見積もりを取ることができる比較サイトがあるので活用してみてください。
複数の業者で見積もりを比較し、安い業者を選ぶことで車検費用を抑えることができます。
私はじっさいに楽天カー車検から郵便番号を入力して検索し、近所にあるコスモ石油のガソリンスタンドで見積もりをしてもらい、そのあと車検をお願いしました。
選んだ理由は
- 土日も関係なく車検ができる
- 基本料金が他社よりも安かった
- 1日で終わる
- 近所なので代車がいらない
- いつも利用しているガソリンスタンドだった
ということ。
楽天Car車検のサイトだと、いろいろな業者の車検費用を比べることができます。
車を持っていく日時の予約をして、その場で立ち合い見積もりをしてもらい、修理や交換する部品、そのままでいいものを相談できるので予算に合わせることができました。
楽天Car車検は登録店舗数もかなり多く、じっさいに車検を受けた人たちの口コミが見れるので、そのお店のスタッフさんの対応や実際に車検にかかった時間などがわかるのでとても参考になりますよ。
ニコニコ車検は、関東圏で神奈川・東京・埼玉に店舗を展開している車検専門業者です。
マークXであれば車検の基本料が税込み11000円という安さ
27年間車検を追求し培ったノウハウに加え、とても多くの台数を車検しているので、効率化によるコストカットで、安い基本料が実現しています。
さらにオイル交換が2年間無料や2年間ガソリン代5円引きなど、お得なアフターサービスがあるので高い評価を受けています。
安いだけじゃ不安な人もいっらっしゃるでしょうが、ニコニコ車検は国土交通省が認めた安心の設備と技術を持つ整備工場「指定整備工場」を保有し、国家資格を持つ整備士が112項目もの検査をしっかりしてくれます。
税金も保険も分割払いOKで、車検後2年間の「整備保証付き」
急がない部品交換や不要な検査項目を省いてもらう
マークXの車検の事前見積もりを必ずしてもらったあとは、不要な検査項目を省いてもらうことで車検費用を抑えることができます。
異常に消耗していたり部品や状態が限度に近い場合は整備してもらうのをおすすめしますが、もし半年後や1年後の点検まで使用できるなら、交換を先延ばしにしてもらうことで車検費用が浮きます。
見積もりから修理項目を再度チェックしてみて、急ぎで交換が必要な部品なのかどうか確認してみるといいでしょう。
ただし、本当に悪くなっているところの検査や寿命で交換が必要な場合もありますから、安全に運転するためにもスタッフさんと相談しながら進めていくのが良いと思います。
マークXのバッテリーやタイヤは自分で交換する
マークXの車検費用を安く抑えたいなら、自分で交換できる消耗品は自分で交換しましょう。
バッテリーを交換
マークXのバッテリーが弱っていれば車検時に交換されますが、価格は定価で高いものになってしまいます。
ですが、下の記事を読んでいただければマークXのバッテリー交換費用を半額にする方法がわかります。
タイヤを交換
マークXのタイヤの溝が1.6mm以下になっていたり側面にひび割れがあると車検に通りません。
新しいタイヤと交換になりますが業者にお任せしてしまうと高価なタイヤと工賃がかかってしまいます。
タイヤは通販で購入して取り付け店で交換してもらう方法を選べば費用が半額ぐらいで済むこともあります。
エアコンフィルターを交換
マークXのエアコンフィルターも汚れていると車検時に新しいフィルターと交換になりますが価格は高いものになってしまいます。
ワイパーゴムを交換
ワイパーゴムが劣化したりちぎれている場合、車検に通りません。交換すると定価+工賃がかかります。
ワイパーゴムは誰でも簡単に付け替えできますし、カー用品店やホームセンターに売っていますし、買いに行くのご面倒なら⇒アマゾンで安く買えます。
エンジンオイルを交換
エンジンオイルはお任せしてしまうと質のいい高価なオイルを入れられることがあります。
そこまでオイルの質にこだわりがなければ、車検前にガソリンスタンドなどで交換しておくだけでも費用は抑えられます。
車検業者もビジネスでやっているので、売り上げを上げたいためにいろいろな部品の交換をすすめてきますが、基本点検料以外の料金をいかに安く抑えるかが、マークXの車検費用を抑えるコツになります!
マークXのディーラー車検って費用はどうなの?
マークX車検をディーラーでしてもらう方も多いと思いますが、車検業者の中でもっとも安全で信頼がある車検が受けられます。ですが、費用が高くてお願いしにくいということも。
ディーラー車検はなぜ高いのか?
その理由は、
- 整備工場などよりも基本点検料や手数料が高い
- 部品も純正パーツを使用する
- 建物も立派で待っているときのサービスもいい
その分料金がが上乗せされるためです。
ディーラーの車検基本手数料はマークXなら4万円~4万5千円ぐらいです(点検料や代行手数料など)
ガソリンスタンドや車検専門店なら1万円から2万円が相場です。
そして、ディーラー車検は安心安全がモットーなので、次回の車検まで安全に乗れるようにと点検項目も増えますし、その分部品交換も多くが追加される傾向があり、交換部品や消耗品も値段が高い純正品を使います。
さらに、ディーラーの悪口ではないのですが、担当者によって売り上げを上げたい場合は「このお客さんなら車の事あまりわからなそうだし少し多めに交換しておくか」みたいなこともあります。
安全のため交換しておいて無駄はありませんが、まだいいんじゃないというところまで費用に入れられてしまうので、マークXの車検見積もりを見て
えっ!こんなにするの?
とビックリされた方も多いと思います。
整備費用だけで20万越えなどあまりにも高額でしたらほかの業者さんに一度車検の見積もりをお願いして金額を比べてみることをおすすめします。
ディーラー車検のメリットとしては、一般の修理工場ではなおせないようところもディーラーではやってくれます。また何かしら故障や不具合がでてもディラー車検に入れておけば保障の対象になり、無償で直してくれる場合もあります。
マークXの安心安全を重要視する方、キレイに長く乗りたいのであれば車検費用が少々高くてもディら―でお願いする価値はあると思います。
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オートバックスでマークXの車検費用はいくら?
オートバックスは言わずと知れた全国展開のカー用品店ですよね。
全国一律かと思いきや店舗によって車検基本料金が少し違うようでして、たとえば下の表はオートバックスのある店舗ですが、基本料金がプランによって分けられていて、14000円~26000円となっています。
オートバックスの車検では、車検時に点検・整備を行なった箇所に万が一不具合が生じた場合、無料で再整備もしてくれます。
デメリットとして車検間際では予約が取りづらいこともあります。
ガソリンスタンドや専門店の車検費用はいくら?
車検はガソリンスタンドや車検専門店でも行えます。ガソリンスタンドなら給油のついでに見積もり・予約ができるので手軽で良いですね。
車検専門店は比較的作業時間が短いのが特徴です。
どちらもディーラー車検よりも安いですが、整備の品質が落ちることは理解しておきましょう。
安全安心・そして節約のマークX車検費用のまとめ
安くてもいい加減な車検や対応ををされてしまっては安全性も心配ですし気分も良くないですよね。
あなたの考えに合わせてマークXの車検の相談ができるお店を選ぶことが大事です。
見積もりをチェックして、交換しなくてもいい部品まで交換することのないように整備内容をしっかりと確認しましょう。
融通のきく店舗であれば、あなたの状況やマークXの状況に応じて最適なプランを提案してもらえると思います。
あとはバッテリーやタイヤやオイル交換など自分でメンテナンスや交換できるものは、かなり節約になるのでぜひ行ってください。
整備費用が想像以上に高い場合は車の乗り換えを考えるのもいいでしょう。
最近はカーリースで新車を乗る方も増えてきています。
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