イグニスのバッテリー交換をお考えのあなたに
イグニスのバッテリー寿命が近くなるとこんな症状がでます
- エンジンのかかりが悪くなってきた
- ヘッドライトがちょっと暗い
- アイドリングストップが機能しない
突然バッテリーが上がってしまったら困りますね。
JAFのトラブル別出動件数では「バッテリー上がり」がダントツの1位です。バッテリートラブルは他人事ではなくあなたの車にも起こりえること。いざバッテリーが上がってしまうと時間もお金も労力も心理面でも想像以上に大きなものになってしまいます。
そして「早めに交換しておけばよかった・・・」と後悔する方がほとんどなのです。
なので早めの交換を強くおすすめします。
イグニスのバッテリーの寿命は
バッテリーの寿命は車種によって少し違ってきます。イグニスはアイドリングストップ車なのでバッテリーは短いサイクルで何度もエンジンをとめたりかけたりするので普通のバッテリーより寿命は短くなります。メーカー保証でも「18ヶ月(1年半)または3万km」と言われています。
イグニスの乗り方使い方によってもバッテリー寿命はおおきく左右されます。夜間走行が多くヘッドライトをよくつける人、買い物だけなど近場の「ちょい乗り」が多い場合は、バッテリーの寿命が短くなることもあります。
イグニスのバッテリー交換費用・価格(値段)を比べてみましょう
バッテリー交換は意外にお金がかかるものです。少しでも安く済ませたいですよね。
イグニスのバッテリーサイズや価格(値段)は車種やグレードによって違います。またバッテリーの性能によっても違います。また交換方法によっても高くなったり安くなったりしますので価格はいろいろです。
結論から言いますと、
バッテリーを安く交換したい人にはネット通販が絶対におすすめです。通販で購入して自分で交換、またはJAFに入会されているならJAFを呼んで交換するのが最安値になります。
でも、自分でバッテリー交換するのは難しいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょうが、イグニスのバッテリーサイズや交換に必要な情報をこれからお届けしていきます。
とその前に、通販以外でバッテリーを交換できるお店と価格の違いをかるくご説明します。
ディーラーでバッテリーを交換したときの価格
ディーラーでバッテリー交換すると値段は一番高くなります。ディーラーで取り扱うバッテリーは有名メーカーのものが多く新車に搭載しているものと同等品のハイパワーなものです。車の移動から取り付けまですべてやってくれますし、待っているときに飲み物がでてきたり、ちょっとした点検もしてくれます。お金に余裕があって安心安全を最優先に考える人はディーラーでのバッテリー交換が良いと思います。
イグニスアイドリングストップ車の場合2万5000円~3万円ぐらい交換費用は掛かると思います。
オートバックスなどでバッテリーを交換したときの価格
オートバックスやイエローハットなど大手カー用品店でバッテリーを交換すると、ディーラーよりは断然安くなります。お店でイグニスに合うサイズのバッテリーを選び購入すると交換してくれます。グレードの低いバッテリーやプライベートブランドのものは安いですしパナソニックのカオスなどハイパワーなバッテリーはそれなりの価格になります。交換工賃がかかるお店とかからないお店がありますが、だいたい500円~1000円ぐらいでしょう。カー用品店まで行く手間と、週末などは作業場が混んでいるときがあるので順番待ちで時間がかかりかなり待たされることもあります。
イグニスアイドリングストップ車の場合2万円~2万5000円ぐらい交換費用はかかると思います。
ネット通販でバッテリーを交換する場合の価格
先ほども言いましたが、バッテリーの購入にネット通販がなぜおすすめなのかというと、値段がかなり安くなるからです。
その代わり自分で交換しないといけない手間がありますが、それを差し引いてもかなりお得な方法だと私は思います。10~15分ほどあれば男性ならだれでも交換できると思いますし、自宅に新しいバッテリーの予備を置いておけば、いざ出かけるときイグニスのバッテリーが上がってしまった!という場合でも慌てることなく交換をすれば大丈夫ですから。
では、どれぐらい価格に差があるのか?
たとえばパナソニックカオス アイドリングストップ車用 N-N80/A3というバッテリーをオートバックスで価格調査してきました。
オートバックスで買うと30999円になります。税込みにすれば34098円+交換工賃550円になります。
ですが、アマゾンで購入すると同じものが13909円(税込み)さらに送料無料となっています。
その差約2万円です(笑)
半額以下ですよ!なんでそんなに安いんだ?と怪しく思ってしまいますが、購入者の感想を見ていると比較的新しい製造日で保証書もあり、ちゃんとしたバッテリーだということがわかります。
つまり、ディーラーはもちろんのことカー用品店のバッテリーの相場が高いということです。商品の利益幅を多くしないと工賃だけではあまり儲からないからでしょうか。
どうでしょう?
バッテリー交換を少しでも安くしたいから、ネット通販で購入して自分で交換してみようと思ってきましたか?
そんなあなたには、通販での購入方法、サイズの選び方や交換方法まで、すべて必要な情報を書いていますので、ここからも読み続けてもらえば嬉しいです。
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イグニスのバッテリーサイズの確認方法
では、イグニスのバッテリーサイズの確認方法とネット通販での最安値バッテリー価格(値段)をご紹介していきます。
イグニスのバッテリー適合サイズは、ボンネットを開けて搭載されているバッテリーの上の部分を見ればわかります。それと同じサイズのバッテリーを交換すると間違いはありません。
また車検証を見てもらうと形式と排気量というところがあるので、それからバッテリーサイズを確認することができます。
イグニスバッテリーサイズ表
型式 | バッテリーサイズ |
---|---|
DAA-FF21S |
ネット通販で購入する場合、私もいろいろ探してみましたが、やはりアマゾンが最安値です。
N-80のバッテリー
イグニスのおすすめバッテリー
価格が安いバッテリーは寿命が短いものやパワーが弱いものがある可能性があります。それでもエンジンはちゃんとかかりますし運転にも影響はないでしょう。
ですが、カーナビやカーオーディオだけだったひと昔前とは違って、今は液晶テレビやドライブレコーダーや空気清浄機など後付けの電装品が多くなっていますよね。さらにスマホの充電も必要不可欠です。とうぜんバッテリーへの負担も大きくなっています。
だからこそ、ハイパワーのバッテリーが必要になってきます。
バッテリーなんてどれも同じでしょと安いバッテリーを買って交換すると電力不足で結局交換回数が増えるだけなのです。
そこでおすすめしたいのが、日本製の大容量バッテリーの代名詞ともいえるパナソニックの「カオス」です。パナソニックブランドなので実績も信頼性もあります。
GSユアサなど他のメーカーのバッテリ-でもまったく問題はありません。ですがアマゾン通販だとカオスはハイパワーなのにメーカーバッテリとおなじぐらいの価格なのです。
アイドリングストップ車にはバッテリーチェッカーも
パナソニックバッテリー カオス アイドリングストップ車専用 製品保証延長キット
アイドリングストップ車でパナソニックカオスのバッテリーを購入するときは、製品保証延長キットの購入もおすすめします。
普通は2年の保証が1年プラスの3年保証になりLifeWINKというバッテリーチェッカーも一緒に付いてきます。じつはLifeWINKだけを買うより、保証延長キットの方が300円位安いのです。
アイドリングストップ車に乗せている高性能なバッテリーはある日突然上がってしまったりするので、交換時期を判断するのが難しいのですが、チェッカーがあれば交換の目安になるのでトラブルが防げます。
イグニスのバッテリー交換方法
それでは、イグニスのバッテリー交換方法を説明していきます。
交換前に準備するもの
イグニスのバッテリーを交換するために必要な工具や道具は、軍手またはゴム手袋とサイズの合うスパナ(10ミリか12ミリ)です。どれも100円ショップで揃いますね。できればラチェットとネジを締めたり緩めたりできる工具があればより簡単です。
↑キャリアはなくても大丈夫ですが重いバッテリーを持ち上げるのにあると便利です。
バッテリー交換の手順
まずイグニスのバッテリーの場所はボンネットを開けるとエンジンの周りにあります。ステーというバッテリーを固定している押さえを外します。(※車種グレードによってバッテリの場所は異なります。ステーもある車とない車があります)
バッテリーの電極をスパナで緩めてマイナスそしてプラスの順に外します。
バッテリーの周りにあるカバーを先にはずし、そのあとバッテリー本体を入れ替えます。
そしてまたカバーを付けてください。
バッテリーの向き(LとR)を間違えないのと、重たいので手などを詰めないように注意してください。
イグニスのバッテリー交換作業を順番にまとめると
- エンジンを止めてキーを抜きボンネットを開ける。
- バッテリーを固定してあるステーをはずす。
- マイナス側ケーブル端子をはずし、続いてプラス側ケーブル端子をはずす。
- 新しいバッテリーに入れ替え、カバーをしてステーでしっかり固定する。
- プラス側ケーブル端子を付けて、続いてマイナス側ケーブル端子を付けてしっかり締める。
ざっとこういう感じの流れです。
とにかくマイナスからはずし、つけるときはプラスからということさえ気を付けていればほとんど問題ないと思います。
イグニスではありませんがバッテリー交換をしている動画もあるのでご紹介します。
バッテリー交換時にはメモリーバックアップを使いましょう
イグニスのバッテリーを交換するとき、車の時計やナビが止まってしまい交換後にまた時間を合わせたり設定をやり直さないといけません。さらにアイドリングストップ車の場合は一度電源が切れてしまうとコンピューターがリセットされてしまうので、いろいろ面倒なことになってしまいます。
そこで活躍するのがメモリーバックアップです。
メモリーバックアップというのは、単三の乾電池を使った臨時小型バッテリーです。
バッテリー本体を交換している間はこれをつないでいると電源が切れないようにできるので、各設定がリセットされずにそのまま継続出来るというすぐれものなんです!自分でバッテリーを交換するときはぜひ一緒に使うことをおすすめします。
動画でもメモリーバックアップを使ったバッテリー交換方法がありますのでご覧ください。
交換した使用済みバッテリーはどうすればいい?
イグニスのバッテリーを自分で交換したあとの使用済みバッテリーは不燃ごみや粗大ごみでも出すことはできません。
引き取ってくれるのは、人がいるガソリンスタンド、カー用品店、近所の整備工場などです。まずは電話で確認してみるといいと思います。持っていくことが条件ですが、どこもほぼ無料で引き取ってくれますよ。
自分でバッテリーを交換できない人はアマゾンのゴーゴーガレージ
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そんな方もいらっしゃるでしょう。とくに女性は多いと思いますが、そんな時にゴーゴーガレージが役に立ちます。
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